AXIORYにはボーナスがありません。海外FXはボーナスを提供している会社が多いですが、AXIORYは例外になります。
ボーナスはFX初心者が始めるにはとっつきやすいサービスですが、なぜAXIORYにはないのでしょうか?
今回はそんな「AXIORYにボーナスがない理由」を、AXIORYに勤めている担当の方に聞いてみました。
目 次
AXIORYにはボーナスがない
AXIORYにはボーナスはありません。
しかし最近ですと不定期にボーナスを提供することも増えてきました。
不定期にはボーナスキャンペーンを実施している

例えば、2019年1月・2020年1月頃、お年玉ボーナスというものがありました。入金ボーナスの1つです。
お年玉ボーナスは入金100%ボーナス(入金額と同等の額が付与)で、最大2万円まで付与されます。
また2020年7月と、2021年7月にはお中元ボーナスというものを実施しました。こちらも入金ボーナスになっています。
お中元ボーナスは、STEP1とSTEP2で2つのフェーズに分かれており、STEP1では入金するだけで取引のみに利用可能なボーナスを獲得でき、STEP2では一定のロット数ごとに設定されたチェックポイントを達成することで、STEP1で獲得したボーナスを出金可能な残高に移動することができます。
また、2021年はAXIORYの10周年ということもあり、お中元ボーナスの金額が2020年の3倍に増え、期間も8週間ほど延長されました。
また、Twitterで、お中元ボーナスに関するツイートをすることで、抽選3名に5,000円分のクレジットボーナスを付与する、というキャンペーンも実施しました。(詳細はこちら)
このように、不定期ではありますが、ここ3年ほどはボーナスキャンペーンも積極的に実施しています。
このようなボーナスキャンペーンは、すでにAXIORYに口座開設している人にもお得なことから、AXIORYは口座開設者にはなるべく長く多くトレードしてほしいという思いがうかがえますね。
また、口座開設ボーナスよりも入金ボーナスに力を入れていることから、FXトレードをして欲しいという気持ちも読み取れます。
では実際その点はどうなのか、AXIORYの担当者に聞いてみました。
なぜAXIORYにはボーナスがないのか?実際に聞いてみた

まず、なぜボーナスがないのか?聞いてみました。
回答としては、AXIORYは他のサービスやシステムに力を入れているため、ボーナスよりもそちらに資金やマンパワーを割きたい、とのことでした。
確かに、AXIORYは約定力や透明性など、どこまでもトレーダー目線で営業している印象があります。
レバレッジを400倍にしたのも、トレーダーが最大の利益を出せつつも、リスクを抑えられる倍率を研究した結果にたどり着いた倍率のようです(コロナが流行る前に日本に来た担当者にインタビューしたときにそう話していました)。
このように、AXIORYが他のサービスやシステムに力を入れたいというのは理解できる話ですね。
なぜ口座開設ボーナスよりも入金ボーナスに力を入れているのか?聞いてみた
また、不定期に実施しているボーナスに関して、口座開設ボーナスよりも入金ボーナスに力を入れている印象ですが、なぜか?と聞いてみました。
回答は以下のように話してくれました。

AXIORYとしては、新規口座開設者ももちろん大事なのですが、今、実際にトレードしてくれているトレーダーも大事にしていきたい気持ちがあります。
確かに口座開設ボーナスなどを実施すれば競合のXMさんなどと同じように「新規口座開設者が多いです!」と謳えるかもしれません。
しかし、AXIORYでトレードする方はどちらかというと、中級者~上級者が多いです。
そのため、長くトレードしてくれる方が多く、ボーナスよりも別のサービスや環境を整えることの方が大切かなと。またそのような今AXIORYで長くトレードしてくれているトレーダーを大切にしたい、という思いから、どちらかというと、入金ボーナスのほうに重きを置いています。
以上のように話してくれましたが、確かに現状トレードしてくれている方を守る、良いサービスを提供し続ける、というのも頷ける話ですね。
そうしたほうがAXIORYにとっても利益になるでしょうし、良い評判もつきやすいでしょう。
特に日本のトレーダーが多いというXMやAXIORYでは、差別化を図るというのも大切な営業手段だなと思います。
まとめ|AXIORYにボーナスがない理由
今回はAXIORYのボーナスがない理由に関して担当者に聞いてみました。
理由としては……
- 他のサービス・システムに力を入れているため
- 現ユーザーに、さらにトレードしてほしいため
などが挙げられました。
他にもボーナスに関して聞いて欲しい点などありましたら、私の方から担当者に聞いてみたいと思います。
コンプライアンスで話せない・書けないこともあるかと思いますが、それでも良ければぜひコメントなどに書いてみてください。