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税金・確定申告

【最新版】海外FXの税金・確定申告まとめ!これだけ覚えればOK

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海外FXの税金まとめ

海外FXと国内FXは税金は違います。
国内FXではいくら稼いでも20.325%の税金がかかりますが、海外FXは稼いだ額によって納める税金額が変わってきます

ここでは『海外FXで納めるべき税金額』から、『海外FXを始めるにあたって知っておきたい税金の知識』を解説します。

いつまでに、どうやって納めるのか。税金を抑える方法は? など、全部まとめて解決!

海外FXの税金と国内FXの違い

  • 海外FXで上げた利益は雑所得、総合課税の対象
  • 国内FXで上げた利益は申告分離課税の対象

海外FXの総合課税は、以下の累進課税により税額が決まるので、利益が大きくなるほど税金が高くなります。国内FXの税率は一律20.325%です。

課税所得額税率(内訳)所得控除額
20万円以上~195万円以下15%(所得税5%+住民税10%)なし
195万円超~330万円以下20%(所得税10%+住民税10%)97,500円
330万円超~695万円以下30%( 所得税20%+住民税10%)427,500円
695万円超~900万円以下33%( 所得税23%+住民税10%)636,000円
900万円超~1,800万円以下43%( 所得税33%+住民税10%)1,536,000円
1,800万円超~50%(所得税40%+住民税10%)4,796,000円

つまり、海外FXは儲ければ儲けるほど納める税金額が大きくなるということ。
ですがもちろんその対策もあります!

「必要経費で税金を抑える方法」にジャンプする

計算方法(※覚えなくてOK)

(海外FXから得た利益-必要経費) × 上記表の税率-所得控除額

計算については覚える必要はありません。自動で算出してくれるツールを国税庁が出しているので、確定申告するときはそれで納めます。
具体的に「自分がこれくらい稼いだら、税金はどんなもんなんだ?」という人は計算してみてください。

具体的に国税庁のツール(e-Tax)で確定申告する方法は、以下の記事で解説しています。

xm確定申告

【XM】e-Taxで確定申告したから方法をまとめた【毎年同じやり方】

確定申告は、毎年2月16日近辺 ~ 3月15日近辺までの間に行う必要があります。 海外FXで利益が出た人は確定申告を上記の期間までに行いましょう! 確定申告しなければならない人 サラリーマンなど給与所 ...

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420万円以下なら海外FXが安い

ざっと計算すると、420万円以下の利益なら海外FXの方が納める税金を安くできます

420万円以上稼ぐなら国内FXのほうが安くなります。

しかしこれはあくまで「必要経費」を無視している利益です。
ですので例えば、500万円の利益があっても、80万円以上の必要経費があれば、海外FXの方が税金は安くなります。

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海外FXの税金・確定申告の概要

では海外FXの税金、確定申告について詳しく見ていきましょう。以下の疑問からも見れます。

なお、節税(必要経費)についてはさらに下で解説してます。

「必要経費で税金を抑える方法」にジャンプする

1年間の利益は、翌年に確定申告しよう

海外FXの課税対象になる期間は、毎年1月1日~12月31日で、その1年分の利益を翌年の2月16日~3月15日(※)までに確定申告し、所得税を収めることが義務付けられています。
3月15日(※)までに確定申告をしないと追徴課税が課せられるので注意してください。

(※)その年の曜日の関係で前後する場合があります。税務署に要確認。

「2019年(平成31年/令和元年)」の1年間の所得は、「2020年(令和2年)2月17日~3月16日」までに確定申告して税金を納めなくてはいけません。

海外FXで「確定申告する必要のある人」は?

以下の方は確定申告する義務(税金を納める義務)があります。

  • 給与所得者は、年間20万円以上の利益があった方
  • 給与所得者以外は、年間38万円以上の利益があった方

一般のサラリーマンの方は給与所得者に該当しますので、年間20万円の利益があると確定申告をする(税金を納める)必要があります。

ただし、給与所得者の人は20万円未満の利益なら確定申告の必要も、税金を納める必要もありません!

給与所得者以外の人は、専業主婦の方、学生の方、個人事業主の方などが当てはまります。

FXで損失が出ても確定申告は必要か

海外FXで損失が出た場合、確定申告はするべき?【税金】

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タイミングは利益が出た時点!※出金のタイミングではない

海外FXで課税されるタイミングは、ポジションを決済し、利益が出た時点です。

出金のタイミングとよく間違って覚えている人もいるので、ここは要注意です!
ポジション決済が課税のタイミング!です。

スワップポイントはどうなる?

スワップポイントは業者によって違います。

ですが、海外FX業者の多くがポジションを決済したタイミングで利益という判断です。(XMも)

なので例えば、保有中のスワップポイントが20万円以上ある場合、その年にポジションを閉じてしまうと『利益が20万円以上出たから課税対象』になります。

スワップポイントはちょっと考えて決済するのがおすすめですよ!

【節税対策にもなるスワップポイント】

例えば、「トレードの利益が15万円出ている」とします。
別に「スワップポイントが10万円ある」とします。

この場合、スワップポイントのポジションを決済してしまうと「15万円+10万円=25万円」で課税対象になってしまいます。
ですが、スワップポイントのポジションを翌年まで持ち越せば「15万円」が今年の利益、来年が「10万円」の利益、となるため課税対象から外れます。

このように上手にスワップポイントを使うことで節税対策にもなるのです。

サラリーマンや公務員の人が会社にバレずに確定申告する方法は?

会社にばれずに確定申告する方法はあります。

確定申告書の記入欄に特別徴収にするか、普通徴収にするかの選択肢があります。
そこで「普通徴収」を選択してください
そうすると、住民税納税用書類が自宅に届きます。

特別徴収にしてしまうとその書類が勤め先にも送られてしまうので、もしも会社などにばれたくない場合は「普通徴収」を選んでください。

税理士に相談する場合は、会社にはばれないようにしたいという旨を伝えればうまく手続きを行ってくれるので、多少お金がかかってもいいならば税理士にお願いすることが一番楽です。

関連記事:副業でFXはサラリーマン、公務員に禁止なの?

海外FXのキャッシュバックにも税金がかかるの注意

海外FXのキャッシュバックとは、キャッシュバックサイトを通じて海外FX業者を利用しトレードを行うと、スプレッドの一部がキャッシュバックされて戻ってくる、という仕組みのことです。

普通に海外FX業者に口座開設しただけではキャッシュバックを受け取れない場合が多いため、このキャッシュバックサイトを経由する必要があり、長くトレードを続けていくのなら重要になってきます。しかし、多くの場合、キャッシュバックサイトを経由して口座開設した場合、その海外FX業者が提供しているボーナスやキャンペーンを受け取れない場合がありますので、どちらを選ぶかはよく考えなくてはなりません。すぐに資金が欲しい場合はボーナスやキャンペーンを受け取ったほうが良いですし、多くの資金があって長くFXを継続していくつもりの人はキャッシュバックサイト経由で口座開設すると良いでしょう。

さて、そんなキャッシュバックにも税金がかかるのでしょうか?

海外FXのキャッシュバックにおいても確定申告は必要になります。
海外FXの場合、雑所得として計上する必要があり、キャッシュバックを含めた利益を確定申告する必要があります。

関連記事:海外FXで得られるキャッシュバックとは?

海外FXなら脱税はばれない?→バレます!!

「海外FX業者の取引口座は国内にないので確定申告しなくても平気なのでは?」と思わないでください。
必ず確定申告する義務があります

国内FXではFXブローカーがトレーダーに「損益証明書」を送付するだけでなくFX業者は税務署にも提出しているので必ず未確定申告はバレてしまいます。

では、海外FXは海外口座なのに何故必ずバレるのでしょうか?

銀行などの金融機関は「国外送金等調書」を提出している

銀行やクレジット・信販会社などは「国外送金等調書」という資金移動の記録を税務署に提出しているからです。

  • 入金目的で100万円以上の資金を海外に移動した場合
  • 出金目的で100万円以上の資金を海外に移動した場合

には、金融機関はその資金移動を行った人の「送金目的」「送金額」「送金先口座情報」などの情報を税務署に提出しているのでバレてしまうのです。

なぜばれるのか?をより詳しく知りたい人は下記の記事で解説してます!)

脱税したらごめんなさいではすみません

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脱税などに無駄な労力は割かずに、素直に必要経費などを出して節税したほうが良いです。では節税対策になる必要経費について下記で解説します

【節税】海外FXで必要経費にできるものなど

海外FXに対する税金は総合課税なので、利益が増えるほど税金が高くなる累進課税です。

しかし、税金を抑えるための節税はできます!
できるだけ節税はしていきましょう。

そのために必要経費として扱われそうな費用をできるだけ計上すべきです。

必要経費は確定申告する際に、提出しなければならないので以下の内容は覚えておいてください。

必要経費を計上するためには証拠がいる

確定申告する際には、必要経費の資料だとか領収書は必要ありません。

ですが後々、税務署の人などに「この必要経費はどういうこと?」といった感じに聞かれたときに説明できる材料は必要です。
なので必要経費の資料や領収書などの『証拠』はとっておかなければなりません

その必要経費の領収書や資料などは5年間保管する義務があります
つまり5年間の確定申告書類はいつ確認されてもおかしくないということ。

5年間しっかりと領収書などは保管しておきましょう。
海外FXを始める際には、細かいものでも領収書はとっておく癖をつけておくことをおススメします!

何が必要経費になるの?

必要経費として認められる可能性が高い費目はけっこうあります。

どの必要経費にせよ、必ず「領収書」や、勉強会などの「資料」は取っておきましょう

必ず落とせる必要経費

以下はほぼ100%全額必要経費になります。プライベートの食事などは含まれません。

  • FX関連の書籍
  • FXのセミナー参加代、勉強会参加費
  • そのセミナー会場までの交通費

一部が認められる必要経費

一部、というのは例えばプライベートと併用している物は5割ほどのみ認められる、ということです。

  • パソコン・携帯端末の(使用)料金
  • インターネット代(プロバイダ契約など)
  • 椅子、デスク、棚、照明代などの周辺機材の料金
  • 海外FX取引を行うための部屋の賃料(自宅であれば使用スペースで按分計算)

細かい部分は念のため税務署の人に確認したほうが良いでしょう。

必要経費として認められるかどうか分からないもの

  • FX仲間との食事会の費用
  • 勉強のための旅行費など

これらは必要経費として計上することは可能だとは思います。
しかし、証拠として残るものか難しかったり、のちのち税務署の人が疑問を持つかもしれないため、あまり積極的に計上するものではないです。

勉強会費などは確実に落ちるでしょうが、プライベートの旅行費は落ちないです。

意外と知られていない必要経費

  • ECN口座の手数料
  • 会食やセミナーで使うスーツなどの衣類

セミナーや会食などで必要な場合は「スーツ」なども一部は認められるそうですが、あまりに関係ないものは難しいでしょう。

しかし「できないよ」と言われたらその分は税金を払えばいいだけなので、ダメ元で計上してみてもいいでしょう。

また、ECN口座の手数料はOKとされていますので、MT4の損益データはアウトプットして5年間は取っておきましょう。

そのほかの税金対策、節税方法はコレ!

所得が複数ある方限定になりますが、「損益通算」をすることで節税ができます。

●損益通算とは…

総合課税の雑所得の損益を合算して、課税対象の所得額を減らすこと。

つまり、例えば海外FXの利益が100万円あるが、バイナリーオプションでの損失がマイナス50万円だった場合、課税対象となる所得額が50万円分となるということです。

この場合損益通算をしなければ、海外FXでの利益分100万円が課税対象となるので、納税する金額に大きな違いがでてきます。
そのため、同じ総合課税の雑所得に分類される所得を複数ある場合は活用して節税しましょう。

また、節税ではなくその場をしのぐ方法として、「ポジション保有し続ける」という対策もあります。
利益を確定しないでポジション保有し続けて、税金を支払う時期を後にすることができるということです。
いずれにせよ、納税は必ず行わなければならないので注意してください。

法人口座は税金対策になるの?

法人だと、FXの収入が年間800万円以上で一律課税所得額の25.5%となり、2000万稼いだ場合の税金が510万円となります。
個人だと、最大所得課税が50%にもなるため、2000万円稼いだ場合、1000万円も税金として引かれてしまいます。

また法人化させることで、保険料を国民保険から社会保険にできたり(FXでの稼ぎが大きくなるほど社会保険のほうが得)、必要経費として計上できるものの幅が広がります(例えば、社員への報酬、自動車代、外食代、出張費・旅費など)。

このように法人口座は税金対策・節税になりますが、デメリットもあります。

法人化させることに面倒な手続きが必要だったり、自分個人だけの収入にしてしまうと結果的に収入が変わらなかったりと、手間がかかっても収入が変わらないことも考えられます。
法人化、法人口座にする場合は、利益が大きく出ている、定期的利益を確定させることができている人が行うべきでしょう。

法人口座はFX上級者にはおすすめですが、それ以外の人は個人の口座のままのほうが良いでしょう。

海外FXで確定申告してみよう!【まとめ】

基本的に海外FXも他の所得の申告と同様ですが、費用や手間が最も少ない確定申告方法は国税庁サイトの「確定申告書等作成コーナー」でデータ作成~印刷し「書面提出(郵送or持参)」するのが事前準備が少なく最も楽です。

海外FX 確定申告 E-tax

確定申告の際に揃えなければならない書類やその書き方は下記の記事にて詳細に解説しています。

関連記事:e-Taxで確定申告したのでその方法をまとめた

※上の記事はXMでの確定申告の方法ですが、どのFX業者も同じようにできます。

  • この記事を書いた人
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甘エビ太郎

FXを始めて約10年、詐欺業者に騙されたことから、優良な海外FX業者を見つけるために「安全」が徹底されているFX業者を調べまくりました。その経験や知識をお伝えしています! ちなみにエキスパートナーとは、海外FXのエキスパート(熟練者)という意味と、海外FXトレーダーの良きパートナーになりたいという意味からつけさせてもらった名前です。

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