FXエキスパートナーの管理人の甘エビ太郎です。
興味のある人だけ閲覧してくれればと思います!
大学生時代の国内FXデビューから、追証による借金を背負い、海外FXを知る、ちゃんと勉強して勝率が8割を超えるようになっていた経緯を詳しく書いています。
そのような苦労や経験をほかのトレーダーや、これからFXをやってみたい人に共有することで、より成長効率の良いトレードができるようにしたい!と思ってこのサイトを運営しています。
このサイトを運営するに至った詳しい経緯を、私の愚行とともに紹介してます(笑)
管理人:甘エビ太郎のプロフィール
名前 | 甘エビ太郎 |
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年齢 | 30歳 |
性格 | 冷静沈着(と思っている。) |
趣味 | 旅行、マンガ |
好きな食べ物 | 甘エビ、白米 |
FXを始めたきっかけ | お金欲しさ |
読者に一言 | 最初は稼げなくても、経験にはなる。誰にでもチャンスはある。 |
SNS | Twitter:@amaebi_taro FX関連や趣味のこと、いろいろつぶやきます。フォローよろしくお願いします! |
プロフィールにつきましては随時追加していく予定です!
【大学生時代、FXデビュー】編
甘エビ太郎(当時18歳)……大学生からFXを始めました!
今でこそ資産運用とか、資金をうまく増やすための手段としてしっかりと考えを確立していますが、最初はとにかくお金が欲しかった。
国内FXでは親の許可があれば未成年(18歳)からでもできるということで、高校卒業後すぐに、
「社会人になる前にお金の勉強とかしたいんだよねー」
「親の時代とは違って、今は投資とかわりと当たり前だけど?」
「テレビとかでも見ない?株とかやってる小学生とか」
みたいな感じで、親を洗脳していき、最終的にFXをやっても良いと許可をもらったのです。
FXに目を付けたのは、口座開設が簡単な点や投資に回すお金が少なくて済む点、またレバレッジを利かせられるのでうまくいけばめっちゃ金増える、てことでした(笑)
そのくらい単純にしか理解していませんでした。
FXの口座を作って、とりあえずバイトで生活費を稼ぎつつ、余剰資金を捻出……計30,000円。
「少ないけど、初めだしな」と思い、また「この3万をとりあえず10万円にして、そっから100万にして、さらに……」と妄想は広がっていくのでした。
だけどまあ、そう簡単にはいきませんでした。現実は甘くない。
ビギナーズラックで初日に5万円くらいにはなったものの、そこからがいけませんでした。何をしたかというと、取引の金額(Lot数)を増やしての無理のある取引をしたわけです。
そう、簡単に言うと、ギャンブルです。
と、舞い上がって一気に取引の金額を増やしてしまったんですね。典型的なダメな例ですね……もちろんすぐに5万円が500円になりました(笑)
特になにも考えなく始めたのがよくなかったんです。挙げるときりがないですが、
- 損切のルールも知らない
- 持っているポジションがマイナスだとプラスに戻るだろうという希望的観測 + プラスだとマイナスになる前に決済しなきゃ!という利小損大なメンタル
- そもそもトレード方法ぜんぜん知らない
- 通貨ペアの特徴や、相場が激しく動く時間帯も知らない
といったことすら何も知らずに、ほんとまっさらな状態で、とりあえずFX口座を作って速攻FXをはじめてました(笑)
これが私のFXデビュー戦、3日間での怒涛の出来事でした。
そこからというもの、ちょっとだけ知識をつけては失敗、また資金を入れ、失敗する、を繰り返していきました。もはやゲームをしているのと同じような感覚になっていってしまったのでした。
ちなみに、私は国内FXでは3万円から、海外FXでは1.8万円から始めましたが、最初はどのくらいの金額から始めたらいいの?という人は下のリンクから私なりの考えを書いてます!
結論を言うと、資金は多ければ多いほど勝ちやすいので、多い方が良いですが、最初は10万もあれば十分かと思います。もちろん、3万~5万ほどでもOK!
【大学生時代、FXで借金を負う】編
しかしずっと失敗していたわけではありません。過去の私はだんだん知識もつけ、勝ち筋も見つけていきました(それでも負けるときは負けた)。
そこで今度はキャッチ&リリース戦法を思いつきます。それは捻出した余剰資金をとりあえずFX口座に突っ込んで取引します。そこで勝ったらやめて、すぐに出金するという方法。勝てば遊び、負ければバイトを頑張るみたいな。
もはや本当にギャンブル扱いしていましたね。
友達がパチンコにお金を突っ込んでいる間、自分はFXにお金を突っ込む、みたいな。
何度も言いますが、これはダメな例!ですからね!
このサイトでも耳タコで言ってますが、「FXはギャンブルではない!」です。私が身をもって知ってますので、説得力はあるつもりです。
まあそんな感じでやっていた大学生時代、いつもレバレッジは最大50倍(当時は国内FXの最大レバ)、ハイリスクハイリターンのギャンブルFXをやっていたわけです。
そんな折、ついにやらかすのです。
ある日、いつも通りFX口座に資金を突っ込んで、普通に寝ました。それが日常になっていたからです。次の日に増えていればいいし、負けてたら仕方ないな!というスタンスでした。
忘れもしない2016年11月8日、その前後で相場を大いに荒れました。この日はアメリカ大統領選、多くの世論調査を覆しトランプ氏が勝利した歴史的な日にもなった。
今思えば、どうしていつも通りに米ドル円に投資していたのか疑問。避けるべきでした。
朝起きてまずしばらくはチャートは見ておらず、特に普段と変わらず、なんとなくのタイミングでチャートを開いたのです。(画像は元のやつがなかったのでイメージです)
そして残金を見て……
「……ん?」
残高 -2,000,000円
マイナス200万円……
マイナス200万!?!?!?
未だかつて見たことのない数字に死すら覚悟しましたね。
いや気が早いけど。
でも本当にしばらくは意味が分からず混乱、国内のFX業者に問い合わせるも、「追証による負債は自己責任」といったようなことだけで、何を言っても取り合ってもらえず。
ま、当たり前なんですが、利用規約にOKを出して口座を作った時点で自己責任なんです。
もはやどうすることもできず、死亡決定。死んでないですが。
とりあえず、何とかならないかを聞きまくる、調べまくる。しかし、どうにもならない現実……。
ここまで絶望したこともかつてなかったんじゃないかと。お金に関するストレスは計り知れないものがありますよ、ほんとに。
こうなったらと恥を忍んで親からお金を借り、サラ金業者に手を出して、まあ何とか約200万円くらいを返済したわけです。しかしもちろん次はサラ金への返済に追われる日々です。
と、自虐的になりながらも、まじめにコツコツとバイトをしまくって返していきました。
ちなみに利息だけで30万以上は支払ったと思う。怖い……。