TitanFX(タイタンFX)の出金について解説していきます。
全部で6種類の出金方法がありますが、日本人顧客が使えるのは4種類です。
その4種類の出金方法について、画像付きで解説します。
また一番手数料の安い出金の方法や、出金のトラブルに合わないために気を付けたいこと、出金拒否がないのかなども解説していきます。
TitanFXで口座開設する
TitanFXの出金は全部で6種類ある
TitanFXの出金方法は6種類あります。
- 国内銀行送金
- クレジットカード/デビットカード
- bitwallet(旧mybitwallet)
- STICPAY
NETELLER(日本在住者には使えない)Skrill(日本在住者には使えない)
出金方法 | 手数料 | 着金日数 | 注意点 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 1700円 (+リフティングチャージ2500円) | 2~5営業日 | 利益分も出金可能 |
クレジットカード (VISA,MasterCard) | 無料 | 1営業日~4週間程度 | まず入金額と同等分を 出金する必要がある |
Bitwallet | 無料 | 即時反映 | まず入金額と同等分を 出金する必要がある |
STICPAY | 無料 | 即時反映 | まず入金額と同等分を 出金する必要がある |
日本在住者は使えない | |||
日本在住者は使えない |
Skrill、NETELLERは日本在住者は対象外なので使えません。
ですので、上記の4つのいずれかで出金する必要があります。
出金で気を付けたい5つのポイント
出金するうえで気を付けておきたいポイントを知っておきましょう。
出金方法を選ぶうえで欠かせない要素です。
- 入金と同等金額分は入金方法と同じ出金方法で出金する(利益分は銀行送金)
- それぞれの出金手数料や着金時間を把握しておこう
- 本人確認証明書類の提出を済ませておこう
- ポジションを持ったまま出金するには、余剰証拠金の90%未満まで
- 出金できない銀行があるので注意
まずは入金方法と同じ方法で出金する
出金ルールの大前提は、入金方法と同じ方法で出金することです。
ただし、国内銀行送金以外は入金額と同等分しか出金できません。
つまり入金した以上の金額は国内銀行送金でしか出金できません。
入金額と同等分は入金方法と同じ方法で出金し、それ以外の利益分は国内銀行送金で出金します。
それぞれの出金手数料や着金時間
出金手数料と出金にかかる時間で、TitanFXで可能な4種類の出金を比較してみましょう。
利益分はすべて国内銀行送金で出金することになります。
出金方法 | 手数料 | 着金日数 | 注意点 |
---|---|---|---|
国内銀行送金 | 1700円 (+リフティングチャージ2500円) | 2~5営業日 | 利益分も出金可能 |
クレジットカード (VISA,MasterCard) | 無料 | 1営業日~4週間程度 (※3) | まず入金額と同等分を 出金する必要がある |
Bitwallet | 無料(※1) | 即時反映 | まず入金額と同等分を 出金する必要がある |
STICPAY | 無料(※2) | 即時反映 | まず入金額と同等分を 出金する必要がある |
(※1)Bitwalletウォレット口座から銀行へ出金する際、別途手数料824円が発生。
(※2)STICPAYウォレット内から銀行へ出金する場合は、800円+1.5%
(※3)クレジットカード反映の目安は以下の通りです。
- 翌営業日:JNB-VISA
- 4日後:りそなVISAデビットカード
- 1週間後:CITIカードVISA、楽天VISAデビットカード、スルガVISA
- 1か月後:新生銀行VISA、楽天VISA、イオンVISA、セゾンMaster、楽天Master
- 1か月半~:JACCS-VISA(電話で処理してもらうの必要あり)
本人確認証明書類の提出を済ませておこう
TitanFXは口座開設時で本人確認の書類の提出が不要です。
しかし、出金時に本人確認書類の提出が必須になるため、なるべくなら口座開設時にしておくといいです。
無理でも早めにやっておくと後々楽です。
ポジションを持ったまま出金するには、余剰証拠金の90%未満まで
TitanFXではポジションを持ったままの出金が可能です。
しかし、注意点として余剰証拠金の90%未満の金額までが出金上限です。
例えば、100万円の余剰証拠金がある場合、その90%未満、つまり90万円未満の金額が出金できます。
(未満ですので、90万だとぎりぎり出金できないです。)
出金できない銀行があるので注意
基本的にどこも出金ができますが、出金ができない銀行も6つほどあります。
出金で電信送金(銀行送金)を使う場合には気を付けましょう。
- みずほ銀行(ネット支店のみ利用できない)
- ゆうちょ銀行
- 新生銀行
- ジャパンネット銀行
- じぶん銀行
- セブン銀行
みずほ銀行はネット支店のみ使えないので、他の支店なら使えます。
各出金方法を画像付きで解説
国内銀行送金、クレジットカード/デビットカード、ビットウォレットの出金方法を解説していきます。
まず、どの出金方法もTitanFXのマイページである「クライアントキャビネット」にログインします。
その後画面の左側のメニューから「出金」をクリックしましょう。
国内銀行送金の出金方法
まず国内銀行送金の出金から解説します。
- STEP1①出金したい取引口座を選択上画像の①の部分では、出金するFX口座を選択します。もし希望の口座が一覧にない場合は、TitanFXのサポートへ連絡しましょう(backoffice@titanfx.com)
- STEP2②出金方法を選択銀行送金で出金する場合、「電信送金」を選択します
- STEP3③銀行口座情報を入力銀行口座の情報を記入・選択します。具体例は後述していますので参考にしてください
- STEP4④出金額を選択出金額を選択・または入力します
- STEP5⑤「出金」をクリック全て記入・選択できたら「出金」ボタンをクリックしましょう
- STEP6メールをチェックTitanFXからメールが届くので、メール内に設置されている「出金を確定」するボタンをクリックします。これをしないと出金が確定とならないため注意しましょう!
③銀行口座情報の入力の具体例は以下の通りです。
- 銀行口座名義人名:taro amaebi
- 銀行のある国:japan
- 銀行名:SUMITOMO MITSUI BANKING CORPORATION
- 受取銀行のSWIFTコード:SMBCJPJT
- 中継銀行のSWIFTコード:なし
- 支店番号:1234
- 銀行口座番号:1234567
基本的に入力はすべて半角ローマ字。
SWIFTコードとは、銀行を特定するために用いられる金融機関識別コード「SWIFTコード一覧(wikipedia)はこちら」。
なお、こちらのサイトに銀行名の英語表記とスウィフトコードが一覧で載っています【銀行一覧リンク】。
これで電信送金(国内銀行送金)の出金は完了です。
クレジットカード・デビットカードの出金方法
クレジットカードへの出金方法を説明します。
- STEP1①出金するFX口座を選択上画像の①の部分では、出金するFX口座を選択します。もし希望の口座が一覧にない場合は、TitanFXのサポートへ連絡しましょう(backoffice@titanfx.com)
- STEP2②出金方法を選択ここでは「クレジットカード」(Visa, Mastercard, American Express)を選びます。
- STEP3③クレジットカードを選択入金時のクレジットカード情報が上画像③の部分に表示されているはずなので、それを選択します。クレジットカードは入金時と同じものしか選択できません!情報に誤りがないかしっかりと確認し、選択しましょう
- STEP4④出金できる金額を確認クレカ出金では入金額と同額分しか出金できないため、あらかじめ④では出金額を確認できます
- STEP5⑤出金金額を選択・入力出金金額を選択・または入力します
- STEP6⑥出金する出金ボタンに入力されている金額が間違っていないかしっかりと確認し、「出金」をクリックします
- STEP7メールを確認TitanFXからメールが届くので、メール内に設置されている「出金を確定」するボタンをクリックします。これをしないと出金が確定とならないため注意しましょう!
⑥の出金ボタンをクリックした後、メールの確認を忘れずに行い、メール内の「出金を確定」ボタンをクリックすることを忘れずにチェックしましょう。
これでクレジットカードの出金手続きは完了です。
bitwallet(旧mybitwallet)の出金方法
bitwalletの出金方法を説明します。
- STEP1①出金するFX口座を選択上画像の①の部分では、出金するFX口座を選択します。もし希望の口座が一覧にない場合は、TitanFXのサポートへ連絡しましょう(backoffice@titanfx.com)
- STEP2②出金方法を選択ここでは「bitwallet」を選択します
- STEP3③bitwalletの口座を選択ここはbitwalletで入金した場合はすでにメールアドレスを選択できる状態にあるため、選択すればOKです。
- STEP4④出金額を選択出金金額を選択・または入力します
- STEP5⑤出金する「出金」をクリックします
- STEP6メールを確認TitanFXからメールが届くので、メール内に設置されている「出金を確定」するボタンをクリックします。これをしないと出金が確定とならないため注意しましょう!
③の注意点として、Bitwallet側とTitanFX側で登録したメールアドレスが同じである必要があります。登録の際や入金時に間違えないようにしましょう。
最後にTitanFXからメールが届くので、メール内にある「出金を確定」のボタンをクリックすれば、bitwalletへ出金されます。
これでBitwalletへ出金は完了です!
次はBitwalletから自分の口座へ出金します。
Bitwalletへログインしたら、出金をクリックします。
出金する銀行口座を選択します。
銀行口座は先に入力しておくと良いです。
いくら出金するかを入力し、「出金」をクリックすれば、早くて20分くらいで出金されているはずです。
STICPAYの出金方法
STICPAYで出金する場合は、Bitwalletと方法は同じです。
出金の選択の部分で「STICPAY」で出金を選択します。
次にSTICPAYの口座を入力しますが、入金時に登録してあるのでここでは間違いがないかを確認します。
出金額などを入力して、「出金を確定」すればSTICPAYのウォレット内へ出金されます。
NETELLERの出金方法
※NETELLERは日本在住者には使用できません。
- NETELLERへの出金方法を解説します。
- まずは出金したい取引口座を選択します。
- NETELLERを選択します。
- NETELLERの口座情報を選択します。
- 出金額を選択、または入力しましょう。
- 「出金」をクリックすると、メールが届くので、メール内にある「出金を確定」ボタンをクリックすれば完了です。
【まとめ】出金拒否、出金トラブルのうわさは?
基本的にTitaFXで出金拒否や出金トラブルが起こるといった噂や口コミなどは私の元には届いていません。
ですが、TitanFXの取引ルールに反したトレーダーなどには出金拒否は起こします。
多くのトレーダーが間違えやすいルールは上記でも記しましたが出金ルールです。
これに限って言えば、入金した方法で出金する、ということを徹底すれば出金拒否などは起こらないです。
TitanFXは他の業者と違って両建ても可能ですので、他に出金拒否された場合、システムに何らかのエラーが起こったか出金の時にメールアドレスなどの細かい点が間違っていた、ということが考えられます。
出金の際には最新の注意を払いましょう!
また余談ですが、両建て取引を行って証拠金がなくなった場合、ゼロカットの対象外となりますのでそちらのルールも勘違いしないようにしましょう。
TitanFXでの出金の方法や出金拒否がないということが確認できましたね。
下記に私管理人甘エビ太郎がTitanFXをレビューしたページを乗せておきますので併せてチェックしてみてください。
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