ここではXMtrading(XM)の口座解約の方法を解説します。
解約の前に確認・注意すること、XMが使っていない口座を自動的に解約する理由なども一緒に話していきます。
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【XMのリアル口座開設の方法を画像付きで解説】
目 次
XMの口座解約方法
まずXMの口座の解約方法を画像付きで話していきます。
XMの口座解約の流れは以下のように行います。
- STEP1会員ページにログイン
XMの会員ページにログインします。
- STEP2「解約する」を選択
「マイアカウント概要」部分から「オプションを選択する」から「口座を解約する」を選択します。
- STEP3「取引口座を解約する」をクリック
次の画面で「取引口座を解約する」をクリックします。
- STEP4メールを確認
上の表示が現れた後、メールが届くので確認します。
メールで口座番号を確認後、「取引口座を解約する」をクリックします。
- STEP5ログアウトすると解約完了
メールのボタンをクリックすると、上の画面になるので「取引口座を解約する」をクリックします。
するとXMの会員ページからログアウトします。これで解約が完了します。
何度も確認ボタンで再確認されるので、解約が完了するまで一気にやってしまいましょう。
どこかのステップで時間をおいてしまうと、解約がリセットされるので注意しましょう。
解約の前に確認・注意すること5点
XMでは口座解約の前に確認・注意したいことが5点ほどあります。以下の項目を確認後、解約の手続きに入りましょう。
- 口座解約したら資金がなくなるのでできるだけ出金・資金移動しておくこと
- ポジションを保有していないことを確認する
- 処理中の出金依頼がないことを確認する
- すべての処理が完了してから24時間以上経過している必要がある
- 口座解約後、また再開はできない(新規口座開設・追加口座開設が必要)
口座解約したら資金がなくなるのでできるだけ出金・資金移動しておくこと
XMでは口座解約をすると、当たり前ですが、資金がなくなります。その資金は出金か、資金移動したほうが良いでしょう。
出金は、出金方法にもよりますが500円以上ないと出金を受け付けてくれません。
また500円以上あれば資金はXMの別の口座に移動することも可能です。
500円以下の場合、一旦1万円以上入金してから、全額出金しましょう。
ポジションを保有していないことを確認する
ポジションは保有していると、解約の手続きができません。
保有しているポジションは全て決済して、出金か、別の口座へ資金移動させましょう。
処理中の出金依頼がないことを確認する
処理中の出金依頼や、手続きがまだ完了していないものがある場合、解約はできません。
出金依頼は完了まで待つ、ポジションは閉じておく、など手続きはすべて完了させておきましょう。
すべての処理が完了してから24時間以上経過している必要がある
処理がすべて完了しても、まだ解約の手続きができない場合、24時間待ってみましょう。
手続き完了後、24時間経ってから解約の手続きに進んでみてください。
口座解約後、また再開はできない(新規口座開設・追加口座開設が必要)
口座解約後は、再びリアル口座を開設してもまっさらな状態で始まります。
ただしXMの中に別の口座があった場合は、追加口座開設するだけで新しく始めることができます。
まったく同じ状態で始めることはできないので、その点だけ注意しておきましょう。
凍結したら放置するだけで口座解約になる
XMでは「解約したくない」と思っていても、リアル口座を放置していたら自動的に解約になってしまいます。
本当に解約したくない場合は、トレードをしたり、ポジションを持ち続けていたり、入金をしたりしましょう。
およそ3か月に1度「動き」を見せていると凍結されません。
またスワップポイント運用などで少しでもポジションを持っていれば、凍結される心配もありません。口座を分けていても、全口座共通なので、1つでも口座をスワップポイント運用などで動かせていれば凍結はされません。
資金がある状態で放置し続けていたら損をする可能性も
口座が凍結する前に放置していた場合、休眠口座として扱われます。
休眠口座は資金(証拠金)が少しでも入っていれば、1か月につきその資金が手数料として引かれていきます。そして資金が0になったら、口座が凍結します。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
なぜXMは、口座を放置していたら自動的に解約するのか?
上記のように、XMはリアル口座を放っておくトレーダーを自動的に解約させてしまいます。
なぜ自動的に解約させてしまうのでしょうか?
理由としては、サーバーに負荷がかかるからです。
XMではいくつかのサーバーごとにトレーダーが分けられています。サーバーを分けることでXMで口座開設したそれぞれのトレーダーが素早く取引でき、高速の約定を実現しています。
ただトレードを使わないのにサーバーに接続された口座があると、サーバーに負荷がかかり、トレードを続けている人のトレード環境が悪化してしまいます。
例えば、取引したいタイミングでトレードできなかったり、スリッページが頻繁に起こったりしてしまいます。
こういったトレーダーたちのトレード環境を整えるためにも、サーバーに負荷がかからないよう、使っていない口座を自動的に閉鎖しているのです。
XMの口座を再開設するには、新規口座開設するしかない
XMの口座を再開設するには、新規で口座開設するしかありません。
そのため再開設する手間を省きたい、という方はなるべく解約は避けた方が良いでしょう。一方、もう辞めると割り切っている方は上記で紹介した注意点などに気を付けて解約してしまいましょう。
「解約はしたいとまでは思っていないけど、動かすつもりがない…」
という方は、追加口座開設をしておき、スワップポイント運用のためにロスカットされないポジションを保有しておきましょう。
XMは全口座共通で解約・解約しない、という規約があるため、1つでも使っている口座があれば自動的に解約されることはありません。
まとめ
- XMのリアル口座の解約はマイページから行う
- 使っていない口座は自動的に解約される
- 自動的に解約される理由は、サーバーへの負荷を軽くし、現存のトレーダーの環境を良くするため
- 自動的に解約されたくない人は、XMで別の口座を作っておくか、現在の口座でスワップポイント運用をしよう
XMではFX口座を簡単に作れることが大きなメリットでもありますが、同時に解約も簡単にできます。
また使っていない口座はXM側で積極的に削除をしており、現存のトレーダーがFXをしやすい環境を整えています。
その関係で「まだ解約しないとは思っていないかったのに解約されてしまった!」という人も多いため、なるべく頻繁にMT4・MT5などを開いて自分の資金の管理をしておくことをおすすめします。
それでもポジションを保有するタイミングがない、と思う方はスワップポイント運用などでポジションを保有して、自動解約を防ぎましょう。
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