XMでのトレードはMT4/MT5を利用できますが、パソコンに加えスマホのアプリでも取引が行えます。
ここではスマホでMT4/MT5のダウンロードやログイン方法などの使い方・スマホでトレードするためのノウハウを解説します。
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XMでは3種類のスマホアプリを利用できる
XMで利用できるスマホアプリは以下の3種類があります。
- XM専用のMT5アプリ
- 一般のMT4アプリ
- 一般のMT5アプリ
この記事では、XM専用のMT5(XMアプリ)をメインに、その特徴、ダウンロードからインストール、そして必須の使い方までを詳細に解説します。
XMでも利用できるPC版のMT4とMT5の詳細については以下の記事を参考にしてください。
XMで使えるスマホアプリの特徴を比較
XM専用のMT5アプリの本題に入る前に、3種類のMT4とMT5の特徴を比較しておきましょう。
利用できるチャートやインジケータといった各種機能は基本的に全アプリで共通です。
ただし、カスタムインジケータは使用できません、カスタムインジケータはWindowsとMac向けのPC用なのでスマホアプリに導入できません。
XMアプリ | MT4アプリ | MT5アプリ | |
---|---|---|---|
互換性 | XM専用 | 全FX業者 | 全FX業者 |
チャート | ・バーチャート ・ロウソク足 ・ラインチャート | ・バーチャート ・ロウソク足 ・ラインチャート | ・バーチャート ・ロウソク足 ・ラインチャート |
インジケータ | ・トレンド系7種 ・オシレータ系13種 ・ボリューム系4種 ・ビル・ウィリアムズ系6種 | ・トレンド系7種 ・オシレータ系13種 ・ボリューム系4種 ・ビル・ウィリアムズ系6種 | ・トレンド系7種 ・オシレータ系13種 ・ボリューム系4種 ・ビル・ウィリアムズ系6種 |
オブジェクト | ・ライン ・ギャン ・図形 ・チャンネル ・エリオット ・フィナボッチ ※横画面のみ可 | ・ライン ・ギャン ・図形 ・チャンネル ・エリオット ・フィナボッチ | ・ライン ・ギャン ・図形 ・チャンネル ・エリオット ・フィナボッチ |
XMアプリは、口座管理と入出金ができる
XMアプリは一般的なMT4/MT5アプリと同じ機能に独自開発の「口座管理」と「入出金管理」機能を搭載したものです。
XMアプリ (XM専用) | MT4アプリ | MT5アプリ | |
---|---|---|---|
利用できる取引口座 | MT5 | MT4 | MT5 |
口座管理 | 可能 (MT4/MT5) | 不可 | 不可 |
入出金 | 可能 | 不可 | 不可 |
XMアプリはMT5口座専用であり、MT5口座のトレードには利用できます。
アプリ内から会員ページに直接ログインすることができて、以下の豊富な機能をXMアプリ内で利用することができます。
MT5口座の方は、トレード、入出金機能と口座管理機能を利用できます。
MT4口座をお持ちの場合はトレードと入出金機能は利用できませんが、以下のその他の機能は利用できます。
MT5口座とMT4口座の両方を持っている場合、わざわざ別のMT4口座にログインしなくても、XMアプリから別のMT4口座の各種口座管理が行えるメリットがあります。
【入出金等の機能】
- 資金の入金
- 資金の出金
- 追加口座開設
- 資金振替(資金移動)
【その他、口座管理の機能】
※MT4口座も利用可
- レバレッジ変更
- パスワードの変更
- 入金履歴の確認
- 出金履歴の確認
- 取引履歴の確認
- 処理中の出金
- 保有ポジション
- 口座解約
- サポートへの問い合わせ
XMスマホアプリで使えるインジケーター
XMでスマホアプリでトレードする場合、XMアプリ、MT4アプリ、MT5アプリでは以下のインジケータを使用できます、全アプリ共通で全30種類のインジケーターが標準装備されています。
トレンド系インジケータ(7種類)
Average Directional Movemenct Inde | ADF(平均方向性指数) |
Bollinger Bands | ボリンジャーバンド |
Envelopes | エンベロープ |
Ichimoku Kinko Hyo | 一目均衡表 |
Moving Average | 移動平均線 |
Parabolic SAR | パラボリックSAR |
Standard Deviation | 標準偏差 |
オシレーター系インジケーター(13種類)
Average True Range | アベレージ・トゥルー・レンジ |
Bears Power | ベアーズ・パワー |
Bulls Power | ブルズ・パワー |
Commodity Channel Index | 商品チャネル指数 |
DeMarker | デマーカー |
Force Index | 勢力指数 |
MACD | マックディー |
Momentum | モメンタム |
Moving Average of Oscillator | 移動平均オシレーター |
Relative Strength Index | RSI・相対力指数 |
Relative Vigor Index | RVI・相対活力指数 |
Stocastic Oscillator | ストキャスティクス |
Williams’Percent Range | ウィリアムズパーセントレンジ |
ボリューム系インジケーター(4種類)
Accumulation/Distribution | 蓄積/配信 |
Money Flow Index | マネー・フロー・インデックス |
On Balance Volume | オン・バランス・ボリューム |
Volumes | ボリューム |
ビル・ウィリアムズ系インジケーター(6種類)
Accelerator Oscillator | アクセレレーター・オシレーター |
Alligator | アリゲーター |
Awesome Oscillator | オーサム・オシレーター |
Fractals | フラクタル |
Gator Oscillator | ゲーター・オシレーター |
Market Facilitation Index | マーケットファシリテーションインデックス |
XMアプリ をダウンロード~ログインする方法
XMアプリで使える入出金等の口座管理機能、インジケータ等のトレード用の機能にどんなものがあるかが分かったら、次はXMアプリのダウンロード等を解説します。
繰り返しますが、XMアプリはMT5口座専用のアプリなので、MT5用の取引口座をお持ちの場合に利用できます。
MT5の口座開設を行うには、XMの公式ページの「リアル口座開設」にて登録してください。
XMアプリのダウンロードする手順
XMアプリはAppストアとGoogle Playからダウンロードできます。
以下、iPhone用のXMアプリのダウンロードからインストールまでの手順を示します(Android用も同じ流れです)。
「XMTrading | FXおよびCFD商品取引」のページが開いたら「インストール」をクリックします。
インストールが完了したら「開く」をクリックします。
XMアプリにログインする手順
取引を開始するにはログインします。
取引を開始するには「MT5で取引」を押し、口座管理を行う場合は「会員ページ」をクリックします。
MT5口座のIDとパスワードを入力したら「ログイン」をクリックします。取引ツールにログインするにはMT5口座を登録済みである必要があります。
MT5ツールにログインできると以下の通貨ペアの気配値が表示されます。
XMアプリにログインできないときは
ログインできないときは、再度、口座IDとパスワードが正しいかチェックしましょう。
スマホのウェブ上のXM公式ページからログインを試みて、問題なくログインできれば、アプリ自体に不具合が生じているかもしれません。
考えられる原因は、アプリのアップデートです。
インストールしてからしばらく利用せず、その間にアップデートしていないとログインできないことがあります。
一度、アップデートできるかチェックして、できればアップデートを行ってからログインを試しましょう。
ただし、インストールしたてではアップデートが原因とは考えずらいです、問題が解消しなければXMのサポートチームに問い合わせしてください。
XMのサポートはコチラ
XMアプリ MT5の使い方
一般的なMT4/MT5も利用したことがなく、初めてXMアプリを利用される方には初めの内は使い慣れるまで時間がかかるかもしれません(一般的なMT4/MT5に慣れていれば問題なく操作利用できます)。
そこで、ここでは、以下の使い方を解説していきます。
日本語化の設定
サイドメニューをタップすると「設定」画面が表示されたら「言語」を押します。
英語他言語の中から「日本語」を選択します。
銘柄の追加・削除
下の方にある「銘柄」を押します、銘柄が追加されると気配値画面に表示されます。
FX通貨ペアを追加するならForex、CFD商品の銘柄を追加するならCFDsを押してください。
ここでは、通貨ペアの追加の手順を説明していきます。
すると登録済の口座タイプが表示されるので押してください。
追加したい銘柄を「Majors(主要通貨ペア)」「Minors(マイナー通貨ペア)」「Exotics(エキゾチック通貨ペア)」から選びます。
ここではMajorsの中から通貨ペアを追加します。
通貨ペアの右横「+」印を押して選択します。
ウォッチリストに追加するの「+」を押すと追加できます。
以下のとおりウォッチリストに新たに通貨ペア銘柄が追加されます。
銘柄を削除したければ右上の「ペン印」を押します。
左側の赤マイナス印を押すと銘柄をウォッチリストから削除できます。
新しいウォッチリストを作成
頻繁にトレードする通貨ペア中心のウォッチリストなどを作っておくと便利です。
右上の「+」を押します。
ウォッチリストの名前を作成します、入力後に「作成する」を押します。
すると、以下の通り新しいウォッチリストが追加されます。
ウォッチリストに銘柄を追加したければ、「銘柄」を押して先述した方法で追加します。
チャートタイプの設定・選択
チャートを表示したまま右上にある縦の3点を押してください。
チャートタイプが表示されたら、バーチャート、ロウソク足、ラインチャートのいずれかを選択できます。
取引設定(アスクライン、ワンタップトレード)
XMアプリのチャートでは、最初は売り価格のラインだけが表示されていますが、買い価格のラインも表示させることができます。
まず、右上の縦の3点を押してください。
表示された「チャート上のアスクライン」をオンにすると買い価格のラインが表示されます。
すると、以下の通り買いラインも追加されます、買い価格も数値で確認できて把握しやすいです。
インジケーターの設定と削除
XMアプリでインジケーターを表示するには、まず、チャート画面を横表示にしてください。
そして、チャートをタップして、左側の「f」を押してインジケーターのリストを表示してください。
各種インジケーター名が表示されたら、表示させたいインジケーター名を押して選択します。
インジケーターの設定画面が表示されます(多くのインジケーターで数値設定の画面が出てきます)、設定できたら「追加」を押します。
すると選んだインジケーターが表示されます。
表示してあるインジケーターを削除したければ、左下の鉛筆マークを押してください、表示されているインジケーター名の右横の「x」マークを押すと削除できます。
ワンタップトレードの設定
XMアプリでは、ワンタップトレードが可能です。
ワンタップトレードを有効にすると、発注内容を確認をせずにタップと同時に新規発注を出せます。
新規注文と決済方法
XMアプリで新規注文を出すには、チャート上の売り又は買いをタップし、以下の画面で「注文を確定する」を押すと発注が完了します。
その際、ストップロス(損切り)とテイクプロフィット(利益確定)を有効にして発注を出すことも可能です。
発注後の保有ポジションはチャートの下に表示されているので、決済した場合は、決済したいポオジションをタップしてください。
XMアプリでの決済は「部分決済」または「一括決済」が可能です、いずれかをタップします。
すると以下の決済画面が表示され、決済するポジションの右側の〇をタップします、
ここではシングル決済(一括決済)を選択してあります。
一番下の「USDJPYで決済する」を押せば決済が完了します。
パスワードの変更
サイドメニューをクリックし「設定」を押します。
設定内の「パスワード変更」を押してください。
「パスワードをお忘れですか」が表示されたら「口座ID」と「登録済みメールアドレス」を入力して「送信」を押します。届いたメールに記載されているパスワード変更画面のリンクを押して変更の手続きを進めてください。
XMからMT4/MT5アプリをスマホでインストール
XMアプリ以外の、一般のMT4/MT5用の各種のスマホアプリもXMの公式サイト内のリンクからダウンロードできます。
以下のリンクをクリックし、App StoreもしくはGoogle Playのアイコンをクリックしてインストールを開始できます。
スマホ対応 | タブレット対応 |
iPhone対応MT4 | iPad対応MT4 |
iPhone対応MT5 | iPad対応MT5 |
Android対応MT4 | Android対応MT4 |
Android対応MT5 | Android対応MT5 |
インストールの手順は上述した手順とほとんど同じです、また、インストール後の使い方も基本的にはXMアプリと変わりませんのでご安心ください。
XMのリアル口座の開設は以下より行えます。
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XMの評価・評判・口コミなどの詳細については以下の記事を参考にしてみてください。