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海外FX業者のスワップポイントを比較!運用の注意点も抑えておこう

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海外FX業者のスワップッポイントを比較

ここでは、海外FXでスワップポイントを運用するために必要な知識をまとめました。

この記事でわかること

  • 海外と国内のFX業者のスワップポイント比較
  • 運用の注意点
  • 実際にどれくらいで運用するべきなのか?
  • 相関係数という数値も知っておくと便利

スワップポイントの知識は知っているから、XMのスワップポイント一覧表を見たい!という方は下記の記事で見れます。

XMのスワップポイント一覧
XMのスワップポイントをすべて解説!一覧表、付与される時間など確認しよう

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スワップポイントとは?

(※スワップポイントが分かる人はこの項目は読まなくてOKです)

FXでは、スワップポイントという、通貨の金利差によって発生した差額分を受け取ることができます。
つまり、普通の為替差益の取引とは別に利益を出すことができます。

どの通貨にも固有の政策金利が設定されており、外貨取引を行うとその金利差が発生し、FXではこの金利差分を1日ごとに調整する決まりになっています。
そのため、日にちを跨いでそのポジションを保有し続けると、毎日そのスワップポイントが加算されていきます

例えば、日本円の金利は0.1%、米ドルは2.0%です。
米ドルを買って(ロング)、ポジションを保有すると毎日その差1.9%分のスワップポイントを毎日受け取ることができます。

基本的にスワップポイントはFX業者ごとに決められていますが、金利差が大きい通貨ほど、スワップも高い傾向にあります。

気をつけなければならないのが、高金利の通貨を売った場合、逆にスワップを支払う義務が発生してしまうので、通貨ペアによって「買い(ロング)」でポジションを持つべきか、「売り(ショート)」でポジションを持つべきかを、最初によく考えてからポジションを持つようにしましょう。

海外FXと国内FXでマイナー通貨ペアのスワップポイントを比べてみた

海外FX業者はマイナー通貨ペアのスワップポイントが、国内FX業者よりも高い傾向にあります。
また国内FXでは取り扱っていないマイナー通貨ペアもあるため、よりスワップポイントで利益を上げたいと考えるなら、海外FX業者でマイナー通貨ペアを長期保有するのがおすすめです。

国内FXと海外FXのマイナー通貨ペアで比較すると、以下のとおりです。
約2倍ほどの開きがあることがわかると思います。
このように、マイナー通貨ペアのスワップポイントでは海外FXのほうが効率よく利益を上げられます。

業者名国内FX:ヒロセ通商
(LIONFX)
海外FX:XM
(エックスエム)
海外FX:TitanFX
(タイタンFX)
USD/TRY(米ドル/トルコリラ)850円4,233円3,036円

※上の表は10万通貨運用の場合、一日に手に入るスワップポイントです。

3つの海外FX業者でスワップポイントを比べてみた

ここでは海外FXでも有利なスワップポイントを提供しているXM(エックスエム)、TitanFX(タイタンFX)、AXIORY(アキシオリ―)のスワップポイントを比較します。

なお以下で紹介する通貨ペアは現状、買いから入るポジションだとマイナスになってしまうので、売り(ショート)でポジションを持つようにしましょう。
他の通貨ペアでは買い(ロング)から入らないとスワップポイントをもらえないこともあるので、しっかりと確認をしてから取引を行いましょう。

すべて1ロット(10万通貨)で取引している場合を想定しています。

通貨ペアXMTradingTitanFXAXIORY
売りスワップポイント金額(円)売りスワップポイント金額(円)売りスワップポイント金額(円)
USD/ZAR147.101,023円128.311,129円131.031,153円
USD/TRY182.373,195円132.53,036円--
USD/RUB--412.5725円1057.681,859円
USD/MXN150.90834円----
GBP/TRY--170.392,997円 --
EUR/ZAR277.871,932円202.081,778円165.891,460円
EUR/TRY263.634,619円133.062,340円--
EUR/RUB422.40691円--1240.261,242円
EUR/MXN----93.05523円
CHF/ZAR----158.91,398円

※スワップポイントは日々変化しますので、参考値にしてください。また、ここではプラス数値の高いもののみを掲載+マイナスポイントは載せていません。

XMのスワップポイント一覧
XMのスワップポイントをすべて解説!一覧表、付与される時間など確認しよう

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上の記事はXMの全通貨ペアのスワップポイントを載せています。

スワップポイント運用の2つの注意点

スワップポイントは持ち続けることで付与されるものです。

ですのでなるべく価格変動に耐えなければなりません。

しかしロット数(取引通貨量)を増やさなければそれほど利益が出てきません。

そこのちょうどいい通貨量を見極めなけばなりません。

①ちょうどいい通貨数量を考える(資金は厚めに用意する)

まずはスワップポイントを得るための、証拠金(口座に預け入れる金額)の額からいくら取引に使うかを考えてみます。

それにはロスカット率を考える必要があります。

※ロスカット率とは?

ロスカット率とは、証拠金残高の割合に応じて強制的に取引を終了させられてしまう割合値のこと。

例えば、ロスカット率20%の場合、100万円が証拠金として口座にある場合、取引をして含み損が80万円に達すると強制的に取引を終わらせられる。
そうなった場合、証拠金残高は「100万円(取引前の残高)-80万円(強制決済)=20万円」となる。

ロスカット率でも海外FXは国内FXより優位だと言えます。

海外FX業者はロスカット率が低く設定されているため、国内FXより長くポジションを保有していられるからです。

ロスカット率について詳しく知りたい方はこちら

ロスカット率を考えると、例えば10万円の証拠金で5万通貨を保有してしまうような取引は危険です。

トルコリラの値段が2円ほど動いただけでロスカットになってしまうので、慎重に通貨数量は考える必要があります。

レバレッジも低くして取引するようにしましょう。
レバレッジは取引数量を抑えて取引でき、うまく利益を上げられますが、今回はスワップポイントが目的なのでなるべく長く取引していくことが重要です。

ですので、レバレッジは低めにして、損失を最低限に抑えて取引することがベストです。

中長期保有することを考えて、証拠金は厚めに、レバレッジは低くすることが安全だと言えます。

具体的な数字については、下記に記しています!

②スワップポイントだけの出金はできない

FX業者(XM)に限らず、スワップポイントだけでは出金できません。

スワップポイントを得ることができるタイミングは、そのスワップポイントを得ているポジションを決済したときです。
つまり決済したタイミングで初めてスワップポイントを得ることになります。

そのためにスワップポイントだけで出金はできません

出金したい場合は、スワップポイントを得ているポジションを決済して、証拠金に反映されてからその証拠金を出金することになります。
このようなことから、物理的にスワップポイントのみを出金することはできません。

【具体例】実際にはどのくらいの金額で運用するべきか

今回は、米ドル/トルコリラ(USD/TRY)でスワップ運用するとします。

10万円の証拠金が用意できるならば、レバレッジをかけず3000通貨~5000通貨未満ほどがいいでしょう。

ロスカット率20%だとすると、10万円の証拠金に対して8万円の含み損でロスカットとなります。
つまり10万円の証拠金が、20%の2万円にまで下がってしまうと強制ロスカットです。

5000通貨ほどなら、トルコリラが20円動いてロスカットになります。
3000通貨ほどなら、トルコリラが20円動いてもロスカットにはなりません。

これくらいが境目になるのではないでしょうか。

3,000通貨だと1日に得られるスワップポイントが200円ほどです。

200円でも1年運用を続けていれば73,000円にもなります。

以下の記事でトルコリラの運用について詳しく解説しています。
今だからこそ稼げる!トルコリラのスワップポイントだけで毎年7万以上稼ぐ方法を公開

スワップポイントを運用するにはまず証拠金を多めに用意しておく必要があります。
その上で取引通貨の量を増やしてみてください。

トルコリラなどのマイナー通貨は通貨としての価値が安定していないので、大きな動きも珍しくありません。
決して無理な取引はせずに、長い目で見て利益になるよう、ロスカットされないような運用をするべきです。

そのためにも”余裕資金で証拠金を多めに用意すること”が大切です。

スワップポイントを得るために知っておきたい通貨ペアの相関係数とは?

通貨ペアには同じような動きをするものから、反対にまったく違う動きをするものがあります。
その関係を相関係数と呼び、全く反対の関係を逆相関係数と呼びます。

相関係数 逆相関係数

為替通貨における相関係数とは、ある期間における二つの通貨ペアの関係を数値化したもので、似ている動きをする通貨ペアが100%に近くなります。
この数値は「+1.0(-1.0)」と表記されたり、「100」や「1」とだけ表記されたりもします。

  • 同じような動きをしやすい通貨ペアのことを「相関がある」
  • 反対の動きをしやすい通貨ペアのことを「逆相関の関係にある」

と、言ったりもします。

相関係数はリスクヘッジになる

相関係数はスワップポイントを得るためのリスクヘッジとしても注目すべき項目です。

なぜなら、逆相関の関係にある通貨ペアを選ぶと全く別の動きをすることになるので、それだけ合計の損失を抑えられたり相殺できるからです。
スワップポイントを得るためにはそれだけ多くのポジションを所持したり、長い期間ポジションを持っておく必要があります。
普通のFX取引でもリスクヘッジにもなりますが、スワップポイントで長期的に取引をしていく場合は、特に重要になるのです。

相関係数の数値と動きの見かた

相関係数の数値は、前述したように「100」や「+1.0」と表記されます。

基本的に数値が大きいものが相関関係であり、「-100」や「-1.0」など数値が小さいものが逆相関の関係にあると言えます。

  • 100%に近いほど相関性が強い(同じ動きを示す)
  • 0の時には無相関(全く関係性がない)
  • -100%に近いほど逆相関(反対の動きを示す)

スワップポイントは相関係数の組み合わせも大事

スワップポイントは長期的な資産運用であるため、何が起こるか予想しにくく「損益を計算してみたらマイナスに近い数値になってしまった」ということもあり得ます。

その対策として、逆相関の関係にある通貨ペアを組み合わせることで、リスク分散をして、うまくいけば2か国分のスワップポイントを受け取ることができます。

例えば、高金利通貨として人気がある南アフリカランド、豪ドルや、ニュージーランドドルなどに対し逆相関の関係にある通貨ペアを選択すれば良いのです。

スワップ金利が高いマイナー通貨ペアの相関係数は以下の通りです。参考にしてください。

スワップ金利が高いマイナー通貨ペアの相関係数

クロス円でも相関が強い通貨ペアと、そうでない通貨ペアがある

クロス円ペア同士のペアは相関が強いので、リスク分散に向かない傾向があります。

しかしUSDJPYだけはほかのペアより相関が低く、クロス円同士ではUSDJPYとペアを組むことである程度のリスク分散になります。
また、同じ欧州同士のEURGBPや、同じ北米同士のUSDCADなどはクロス円ペアに対して逆相関が強いため組み合わせに有効とも言われています。

例)クロス円でリスク分散のある通貨ペア
USDJPY / EURJPY , USDJPY / GBPJPY,USDJPY / EURGBP,USDJPY / USDCAD

一方、同じ大陸の通貨同士は相関性があるため、同じ値動きをする傾向が高いと言われています。

例)相関性があり、リスク分散に向かない通貨ペア
「EURJPY、GBPJPY、CHFJPY」「AUDJPY、NZDJPY」「USDJPY、CADJPY」

両建てが可能な海外FX業者

相関係数を考えて、スワップポイントを運用するには、両建てが可能なFX業者を選ぶ必要があります。

管理人がおすすめしている海外FX業者で、両建てが可能な海外FX業者は以下の通りです。

XM、HotForex、LAND-FX、AXIORY、Titanfx

注意点は、『どの業者も同一口座内のみ』『他業者間での両建ては禁止』という点です。

また、自分が取引したい通貨ペアがその海外FX業者にあるかどうかも調べる必要があります。

ちなみに上のマイナー通貨ペアの相関係数のグラフで、一番逆相関の関係にあるのが-85.9%の「USD/MXN、EUR/TRY」です。
この二つのマイナー通貨ペアを両方取引できるのはXMです。

XMはEUR/TRY(ユーロ/トルコリラ)をショートで1ロット所持していれば、毎日約5,000円のスワップポイントを受け取れます。

つまり、トレードを毎日しなくても、毎日5,000円の金をもらえることになります。これこそ資産運用ですね。

XM評判
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  • この記事を書いた人

甘エビ太郎

FXを始めて約10年、詐欺業者に騙されたことから、優良な海外FX業者を見つけるために「安全」が徹底されているFX業者を調べまくりました。その経験や知識をお伝えしています! ちなみにエキスパートナーとは、海外FXのエキスパート(熟練者)という意味と、海外FXトレーダーの良きパートナーになりたいという意味からつけさせてもらった名前です。

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