ここではFXで放置して稼ぐ方法を解説します。
- どうやっても勝てない…
- FXで負けてばかりで疲れた…
という方はいっそ「放置」しませんか?
どうやって放置で稼ぐのか、解説していきます。
目 次
FXで放置して利益を得る手法を解説
早速、FXで放置して利益を上げる手法を解説していきます。
基本的には「放置」なので、中長期的なトレードになります。放置するトレード手法(中長期トレード)の注意点などはさらに下で解説しています。【先に特徴や注意点などを見る】
前提条件
まず前提として、低いロット数でエントリーしましょう。
低いとそれほど良い利益にならないと思うかもしれませんが、まずは慣れるためにも低いロット数からスタートしていくことをおすすめします。
また、低い価格でも、ハイレバレッジであれば効率的に資金を増やしていけます。国内のFX業者ですと最大レバレッジは25倍ですが、海外FXですと最大レバレッジは400倍~1000倍など、かなり大きくなっています。
またハイレバレッジだからすぐロスカットされてしまう、と勘違いする方も多いのですが、実はハイレバレッジであればあるほど、少ない資金でトレードできる=ロスカットもされにくくなります。下の記事で詳しく説明しています。
なるべく極端な価格帯でエントリーしよう
いきなり極端な話にはなりますが、FXでうまくトレードするには、安い価格で買って高く売るか、高い価格で売りやすい価格で買う――これができれば負けることはありません。
もちろん、そんなに簡単にはいかないのがFXです。
しかし長い間放置する中長期トレードとなれば、エントリーするタイミングもしっかりと計りたいものです。
逆にこのエントリータイミングさえしっかりとできれば、後は放置でも稼げるということですので、エントリーするタイミングはしっかり見計らいましょう。
メジャー通貨ペアを選定する
いくつかメジャー通貨ペアを確認し、エントリーするタイミングが良い価格帯の通貨ペアを探します。
エントリータイミングが良い価格帯とは……
まず1日足、週足などの時間足で見て、過去の記録より高い価格であるか、低い価格であるかなどを見ます。
ある程度低い価格であれば買いでエントリー(また逆もあり)します。
良い価格帯でなければ、別の通貨ペアを見て、選定していきましょう。それを繰り返します。速く持てばよいというわけではないので、しっかり選定しましょう。
放置するが、指値・逆指値は入れよう
エントリーできたら次は放置するわけですが、もう少し設定を行いましょう。
まず指値・逆指値を入れましょう。
MT4/MT5ですと、下画面(ターミナル)にエントリーしたポジションがありますので、そちらを選択しながら「注文変更または取消」をクリックします。
オーダーの発注という画面が出てくるので、「注文の変更」の枠内の「決済逆指値」「決済指値」を決めて「…….変更する」ボタンを押しましょう。
指値を決めておくことで自動でその価格帯になったら決済するように注文できます。また逆指値は損切りを自動でしてくれるので損失を抑えるためにも必須と言えます。
指値を決めておくことで、決済も自動なのでもうすることはありません。放置でOKです。
両建ても視野に入れよう
両建て取引をすると、証拠金維持率が固定されます。
両建てとは同じ通貨ペア・同じロット数で反対の注文をすることです(両建てを禁止しているFX業者もあります)。
もし損失が出そうになったら両建てを組み込むのも一つの手段です。
しかしポジションを間違えると両方損失にしかならなかった……ということにもなりかねないので、あまり推奨はしませんが、知っておくとトレードの幅が広がります。
FX放置手法のメリット・特徴
FXで放置する方法は分かったかと思います。次はそんな「放置」にどんなメリットや良い特徴があるのか、解説します。(デメリットは後述しています)
スワップポイントが手に入れられる
放置する=中長期トレードになるので、スワップポイントが手に入れることができます。
スワップポイントとは、毎日付与される金利のことで、FXではポジションを保有したまま日を跨ぐと株の配当金のように貰うことができます。
取引通貨ペアごとにそのスワップポイントが定められているので、スワップポイント投資のためだけの口座を持っている人もいます(私もそうしています)。
放置していると、勝手に貯まっていくので大きなメリットになります。
ただし、逆に金利を支払う必要がある通貨ペアもあります。
デメリットで解説しています。
手数料やスプレッドを抑えられる
放置する手法では、何度もトレードするわけではないので、必然的に手数料やスプレッドなどを抑えることができます。
特にハイレバレッジの海外FXでは、国内のFX業者とは違い、スプレッドが広めに設定されています。
この手数料やスプレッドを抑えられるので、海外FXで放置するトレード手法には追い風となります。
時間を気にしなくて済む・精神面で楽
FXでトレードしていると、いつも「ロスカットされていないか?」「今買い時なんじゃないか?」と思ってチャートが常に気になってしまう人もいるかと思います。
実際、私自身もFXを始めたての頃はチャートが気になりすぎて常にスマホやPCを開いては、閉じる、という生活を送っていました。まして学生の頃は暇だったこともあり酷かった記憶があります。
そんな方には特に、放置するメリットがあります。
ポジションを保有しさえすれば、あとは放置するだけなので時間に余裕を持て、精神的にも楽になります。
FX放置手法のデメリット・注意点
次は、FXで放置する手法のデメリット・注意点なども紹介します。(メリットは前述しています)
FXで放置する際には、ポイントを抑えてトレードしていきましょう。
十分な資金が必要
放置する=中長期トレードになるので、ロスカットされないために十分な資金が必要になります。
逆指値を入れ損切りラインを定める場合でも、資金が多い方がその分損切りラインの幅を自由に設定できたり、自分のルールに則った指値・逆指値を入れやすくなります。
十分な資金がなくても、海外FXでならハイレバレッジを活用すれば少ない資金で取引を行えるので十分な利益も得られます。
国内よりも中長期トレードには海外FXが向いています。
スワップポイントを支払う必要がある場合もある
中長期トレードでならスワップポイントが貯まる、ということがメリットとして挙げましたが、同時にスワップポイントはマイナスになる危険性もあります。
通貨ペア・買いポジションか売りポジションかで、プラスのスワップポイントか、マイナスのスワップポイントかが分かるので、ポジション持つ前に見ておきましょう。
スワップポイントの見方は、XMの公式【こちら】から「ロングスワップ価値」「ショートスワップ価値」という部分を見ればOKです。
買いポジションはロングスワップ価値、売りはショートスワップ価値の欄を見ましょう。
スワップポイントは変動するため、適時放置トレードをする前に確認する必要があります。
ただ、現在はコロナ禍で大きくスワップポイントが変動し、ほとんどの通貨ペアでロングでもショートでもマイナスである場合が多いので注意しましょう。
【まとめ】放置してFXで革命を起こそう
- FXで精神的に疲れてしまった…
- 時間的な余裕がなくなってしまった…
という方は、放置して利益を上げる方法もあります。
しっかりとポジションの保有位置を考えたら、あとは指値・逆指値を入れるだけで、あとは放っておけばOK!という手法を紹介しました。高レバレッジのある海外FXで取り組めば、効率よく利益を伸ばしていけます。これを機に海外FXで放置するトレードを取り入れてはいかがでしょうか。