海外FX業者では、XMTrading(エックスエム)他、当サイトで紹介しているHotForex、AXIORY、TitanFX、LAND-FX、FxProでCFD銘柄を取り扱っています。
ここでは海外FX業者でCFD取引を行う際の、以下の7つメリットを解説していきます。
- レバレッジ10倍~20倍高い
- 少額の必要証拠金でも取引を開始できる
- ロスカット水準が低い
- ゼロカットがある
- 手厚いボーナス資金がある
- スプレッドが安い
- トレードツールMT4は、CFDとFXの両方を取引できる
また、XMの日経225の先物、現物について解説します。
XMのCFD、日経225先物と現物の違いと、国内証券の日経225との違い
XMには日経225先物(JP225)、日経225現物(JP225Cash)があります。
まずは国内証券会社の日経225先物とは異なる点があるので、その違いや特徴等をまとめておきます。
国内証券会社の日経225先物
日経225は、日経平均株価のことです。
日経平均株価は日本の代表的な株式指標の一つで、日経平均、日経225などと呼ばれます。
国内証券会社の日経225先物(mini)は、証拠金は約6万円~10万円前後必要で、ラージという枠ならその10倍が必要になります。
手数料がありますが、価格は買いと売りともに1つの価格になっていますので判り易いです。
先物取引のため、限月(決済期限)があります。
この限月の期限をまたいでポジションを持っている場合、ロールオーバー(先物取引などで保有しているポジションを取引最終日までにいったん決済し、次の期限(次限月)以降のポジションに乗り換えること)の作業が必要になります。
XMの日経225現物(JP225Cash)
XMのCFD、日経225現物(JP225Cash)は、100lotから取引ができるため、証拠金は9000円ほどから始めることができます。
これは国内証券の10分の1の安さで、これだけでXMを選択する価値があります。
XMの日経225現物にはスプレッドがあり、だいたい10円ほど離れています。
そのため、手数料はありません。
また、限月と呼ばれる取引期限が設けられていないのでロールオーバーを気にしなくていいですが、マイナスのスワップが発生します。
注意しなければならないのは、やはりマイナスのスワップポイントです。
取引期限がないため、長くポジションを保有しているとじわじわとマイナスのスワップが大きくなってしまうので、それだけ損失が出てしまいますので気をつけましょう。
XMの日経225先物(JP225)
XM CFDのもう一つの日経225は、先物(JP225)です。
現物同様に証拠金が低く、スプレッドがあります。
先物は現物よりスプレッドが広く、24円ほどの開きがあります。
そのかわり、手数料はありません。
メジャーSQと言われる、「3、6、9、12月の第2金曜日」に限月による区切りがありますのでロールオーバーが必要になりますので注意が必要です。
スワップは発生しません。
※XMの日経225現物と先物の違いまとめ※
- 現物のほうがスプレッドが狭い
- 現物には限月{決済期限}がない
- 現物にはスワップと配当があるが、スワップだとどちらもマイナス、配当だとロングのみプラス
主な違いは上記の通りで、気をつけなければならないのが、現物だとスワップを支払うことになるという点です。
日経225現物と先物は、以下のように使い分けるといいでしょう。
- 現物(JP225Cash)は、スプレッドが狭いので、スキャルピング・デイトレード
- 先物(JP225)は、コストがかからないため、1日以上のスイングトレード
日経225先物(JP225)でスイングトレードを行う場合は、限月に注意が必要です。
メジャーSQの限月のときのロールオーバーを忘れないようにしましょう。
XMのCFD取引の7つのメリット
海外FXのメリットであるハイレバレッジ、ボーナス・キャンペーン、ゼロカットなどはFX取引だけでなく、CFD取引にも適用されているので、効率的な資金運用とリスク管理が可能です。
- ハイレバレッジで運用もできる!
- 国内業者よりも少額の証拠金から始めることができる!
- ロスカット水準も低い
- ゼロカットがある
- ボーナスキャンペーンだけでもCFD取引が行える
- スプレッドが安い
- MT4はCFDだけでなく証拠金取引(FX)もできる
以上の7つのメリットについて解説していきます。
①ハイレバレッジで運用可能
海外FXでは、株価指数などのCFD取引取引でもハイレバレッジ取引が可能となっています。
ハイレバレッジが可能ということは、少ない証拠金からでも始められるということです。
当サイトで紹介している海外FX業者は以下のようなレバレッジを効かせて取引を行うことができます。
- XM(エックスエム):200倍
- LAND-FX(ランドFX):200倍
- TitanFX(タイタンFX):100倍
- AXIORY(アキシオリー):50倍(日経225は100倍)
- FxPro(FXプロ):5倍~50倍(注文サイズに応じて自動調整される)
- HotForex(ホットフォレックス):5倍
これだけのハイレバレッジが効かせられるで、それだけでメリットになります。
国内FXですと、日経225の最大レバレッジ10倍ですので、XMはその20倍も資金効率が高いことになり、利益効率も大幅に高めてくれます。
②少額の証拠金から始められる
100lotで国内証券会社の日経225と、海外FX業者のXMのCFD、日経225の必要証拠金を比較します。
上記の比較でも述べましたが、国内証券会社は10万円ほどが証拠金として必要になります。
しかし、海外FXのXMでなら約1万円があれば取引を始めることができるのです。
③ロスカット水準が低い
レバレッジ取引を行うにはロスカット水準が低いほうが有利に働きます。
ハイレバレッジにも対応できるように海外FXロスカット水準が低く設定されています。
国内は50%ほどのところが多く、海外FXのXMは20%です。
④ゼロカットがある
CFD取引では証拠金以上の損失を発生させないためにロスカットルールが導入されています。
相場の急変などによってロスカットの発動が間に合わず証拠金以上の損失が発生することもあります。
海外FXでは証拠金以上の損失を免除するゼロカットルールが導入されているため、追証が発生しません。
国内FXでは追証を請求されるため、リスクヘッジはゼロカットを導入している海外FXのほうが優れています。
⑤ボーナス・キャンペーンがある
海外FXでは手厚いボーナスが用意されていることが多いのです。
国内FXですと、キャッシュバックなどがあったりしますが、CFDは対象外である場合もあります。
XMですと3つのボーナスが用意されています。
- 口座開設ボーナス:口座開設で3000円支給
- 100%入金ボーナス:入金額5万円まで100%支給(5万円入金したらプラス5万円)
- 20%入金ボーナス:最大50万円まで入金に反映される
⑥スプレッドが安い
XMのCFD取引では、スプレッドが発生してしまう反面、とても安く提供しています。
XM CFD銘柄 | スプレッド |
---|---|
ユーロ・ストックス50指数 | 3円 |
フランスCAC40指数 | 3円 |
ドイツDAX指数 | 4円 |
FTSE指数 | 6円 |
NYダウ工業株30種 | 6円 |
ナスダック(US100) | 4.5円 |
S&P500種 | 1.1円 |
⑦トレードツールMT4は、CFDとFXの両方を取引できる
国内FXの場合ですと、FXとCFDでそれぞれに対応した別々のトレードツールで取引しなければなりません。
海外FXでは、MT4というプラットフォームを使えるのでFX、CFDなど全てにMT4だけで対応できます。
いちいち別々のプラットフォームを開いたり、使い方を覚えたりしなくていいのでとても利便性が高いと言えます。
まとめ:日経255などのCFD取引はXMがおすすめ!
以上の特徴やメリットから、海外FXのXMでCFD取引をすることをおすすめします。以下でCFDの日経255の現物と先物の特徴をまとめていますので参考にしてください。
XM 日経255現物(JP255Cash)
- 100lotから取引できる(約1万円から)、これは国内の10分の1の安さ
- スプレッドは10円の差、手数料はなし
- 限月なし、しかしマイナスのスワップ
- 以上のことから、短期トレードのスキャルピングや、その日にトレードを終わらせるデイトレードがおすすめ
XM 日経255先物(JP255)
- 現物と同じく100lotから取引できる(約1万円から)
- スプレッドは広めで24円ほど、手数料なし
- 限月あり、スワップは発生しない
- 以上のことから、長期トレードでのコストがかからないためスイングトレードがおすすめ
- しかしメジャーSQによる限月があるためロールオーバーは忘れないようにする
XMで225JPを取引する際に限月でロールオーバーの作業を具体的にどのようにするのでしょうか?
もしくは自動でされるのでしょうか?
もし自動でされるわけではないのであれば、なにか通知のようなものが限月になったらくるのでしょうか?
ご教示頂きたいです。
とも様、こんにちは。
当サイトの閲覧とコメントありがとうございます。
ロールオーバーの作業は、限月までにいったん決済して、次の期限以降にまたポジションを持ちます。
自動ではないです。放置しておくと一応限月に決済されますが、そのせいで損を被る可能性があるので注意が必要です。
日経225先物は3か月ごとに売りに出されますので、3か月が期限となります。
XMの公式【https://www.xmtrading.com/jp/equity-indices】にカレンダーも載っています。
また、MT4上には先物商品は「JP225-JUN20」などと表現されています。
これは「日経225先物は2020年6月」が限月だということを表しています(2020年3月現在)。
ちなみに決済日は必ず3の倍数月に設定されており、3月,6月,9月,12月の第2週です。
初めまして。
日経225先物を始めようと思いXMのデモトレードをしてみました。
日本の業者を利用している方のブログを見ると5円か10円単位でお金が動いてるのですが
XMの場合は1円単位で動いていました。
XMの場合は例えばプラス242円の様な1円単位の利益になるのでしょうか。
初心者なので見当違いの質問だったらすみません。
ネコネコ様、こんにちは。
当サイトの閲覧とコメントありがとうございます。
ロット数によって変化します。
日経225(cashも)は1lotで1円単位で利益は変化します。
5lotから5円単位で、10lotから10円単位で変化します。
なので1lotで取引すれば、ネコネコ様が仰る通り242円のような利益になることもあります。
国内FXで日経を触ったことがないのでよくわかりませんが、おそらくそのブログの方は大きいロット数を動かしていたため、5円10円単位でお金が動いているのかと思います。