海外FXでは多くの正常な業者がいる一方で危険な詐欺業者も存在しているのも事実です。
ライセンスを取得していない、出金拒否、スリッページ(すべり)などを行う業者は確かに存在します。
ここでは、単なる口コミや評判レベルではなく、金融規制当局からの情報や海外サイトなどをもとに詐欺リスクがある海外FX業者をまとめて紹介しています。
目 次
海外FX業者の中には”必ず”危険な業者が存在する!
「海外FX業者を利用するのは危険ではないか?」
確かに入金後のトレードであげた利益を出金させてもらえない、いわゆる出金拒否といったトラブルなどは実際に起きており、多くの正常な業者がいる一方で危険な詐欺業者も存在しています。
ではどんな海外FX業者がトラブルを起こすのでしょうか?
もっとも多いのは規制を受けていない、つまり金融ライセンスを取得していない海外FX業者が出金拒否や詐欺まがいの行為を行います。
私も詐欺業者に騙された経緯があり、そこから金融ライセンスを取得している業者、していない業者を徹底的に調べるようにしております。
こちらの記事【海外FXの代名詞、XMでも出金拒否はあるのか?】では、一番人気の『XM』の出金拒否について解説しています。
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XMで出金拒否は起こりうる。しかしたった5つ対策で起こらない!
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最初から詐欺を働く目的だからライセンスを取得しないことが多い
ではなぜ、出金拒否などを行う海外FX業者はライセンスを取得しないことが多いのでしょうか?
理由は単純です。
金融ライセンスを取得すると、金融庁(金融規制当局)の規制(ルール・監視・監督)によって厳しいチェックを受けてしまいトラブルを起こせなくなるからです。
つまり詐欺を働こうとするFX業者は厳しいチェックを受けないよう、またトラブルを故意に起こしたいためにライセンスを取得していないのです。
ライセンス取得業者はトラブルを起こしにくい
ライセンスを取得している海外FX業者は、各国の金融庁から規制を受けています。
ですので、もしトレーダーに不利益を与える出金拒否などのトラブルを行うと、ライセンスの取り消しや罰金命令などの法的措置を受けることになります。
つまりライセンス保有業者と付き合えば出金拒否や詐欺トラブルに巻き込まれにくいのです。
なお、故意ではないにせよ、2020年3月9日に約定遅延やサーバーダウンが見られたFX業者を下記の記事で挙げてみました。
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FX業者がサーバー落ちしたから、その時の状況を語る【対策案も】
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出金拒否などのトラブルを起こしている海外FX業者を紹介中!
ここでは、日本でも頻繁に紹介されている海外FX業者や日本語サイトを持っている海外FX業者の中から、実際にトラブルを起こしており、口座開設して入金したりトレードを行うとトラブルに巻き込まれるリスクのある海外FX業者を紹介しています。
いろんなサイトでよく紹介されおり、良い評価を得ている海外FX業者の中にも無ライセンスで劣悪な業者も存在しています。
当サイトは、定期的に危険性がある海外FX業者を、以下の方法によって調査しています。
- 各国の金融庁(金融規制当局)のホームページ(データベース)にアクセスしてライセンスの取得有無、警告、罰金命令、ライセンス取消などを受けていないかをチェック
- 国内メディアだけでなく海外メディアで報道されている海外FX業者の情報をチェック
- 「FOREX PEACE ARMY」などの海外FX業者を評価している海外の有力サイト情報をチェック
安易な口コミや評判だけではなく、上記の手法に基づいた調査結果を読んでいくことで、詐欺リスクがある海外FX業者を避けることができます。そのうえで安心できる海外FX業者で口座開設して、できるだけ安全に取引を行えるように、危険・詐欺リスクがある海外FX業者を紹介しています。
そんな【管理人のFX経歴】についても紹介しています。
【STY Markets】評判は「詐欺」で確定!
STY Marketsは豪州のライセンスを取っていると公式サイトでうたっている海外FX業者です。確定で詐欺業者です!
私のサイトにてタレコミがありまして、内容から見ても嘘偽りないです。
私自身聞いたこともなかったですし、海外FXの口コミサイトにもなんの口コミもなかったので判断ができなかったのですが、詐欺被害にあわれた方が実際にいるので確定で詐欺業者です。
STY Marketsの詐欺のやり方は以下の流れのようです。
- 最初は入金~トレード、出金などをしっかりと行う
- その後、追加入金をしてもらった後に消息を絶つ。連絡を絶つ
- 出金なども同様に拒否、無視する
かなり悪質ですので、URLも載せておきます。【STY Markets( stymarkets.com/en/)】
(上のURL、エラーになってますね。しかも中国語だ...。サイトURL変えていたので正しいの載せておきます↓)
【http://www.hpscky.com/】
実際に被害に遭われた方もかたもいますので、くれぐれもご注意ください。
【Big Boss】評判は?リスク・危険性がある
Big Bossはニュージーランドを本拠とする海外FX業者であり、セントビンセントグラナディーン、セイシェルとニュージーランドのFSPRのライセンスを保有していると宣伝していますが、以下のとおり無ライセンス業者です。
調査の結果は無ライセンスだった...
Big Bossのサイトでは下記のようにライセンスを取得していると宣伝しているので、セントビンセントグラナディーンの金融庁サイトを調査したところ、ライセンスを取得しいませんので詐欺リスクがあります。
BigBossの公式ホームページでは、以下のように記載されています。
弊社はSV&G IBCのメンバーです。
SV&G IBC番号:23356 IBC 2016当社のコンプライアンスはFSCLとSV&G IBCに基づきます。
SV&G は「セントヴィンセント&グラナディーン(カリブ海の島国)」のことであり、金融ライセンスを取得しているかのように表現しています。
以下のSV&Gの金融庁のホームページで金融ライセンスを取得しているかどうかをチェックしました。
セントビンセントグラナディーン金融庁のサイトで調査しましたが、Big Boss Holdings Company Limitedという名前は、見つかりませんでした。無ライセンス業者です。
セーシェル金融庁のサイトでも登録データはありませんでしたので無ライセンス業者であるとみてまず間違いないでしょう。
FSPRライセンスが抹消されている
BigBossは、実はかつてニュージーランドのFSPでの金融業者登録を受けていたこともありました。
しかし、下記画像のとおり2015年4月23日に「Deregistered(登録抹消)」となっており、明らかにリスクが高い業者です。
推測ですが登録を外されるような問題を起こしていた可能性があり、登録が取り消されてからは金融ライセンスを取得せず営業している可能性があります。
このことからもBigBossにて口座開設したり、入金や取引を行わないほうが無難であると言えます。
【SEVENFX】営業停止している
他のサイトでは低スプレッド、高いスワップ金利とキャッシュバックを売りに紹介されている、セイシェルを本拠とする海外FX業者です。
海外FX SEVENFXはもともとSARAH SEVENFXの社名で運営されていましたが、直近で調査した時点では、金融ライセンスを取得していませんでした。
今般、さまざまなサイトに対し定期調査したところ、とうとう営業をやめてしまったようです。下記のFOREX PEACE ARMYでもOUT OF BUSINESS(営業停止)と紹介されています。
いまだにSEVENFXを紹介しているサイトもありますが、不正確な情報をいまだに掲載しているサイトにもご注意ください。
【YouTradeFX】無ライセンス業者で、詐欺の危険性アリ
YouTradeFXはライセンスを所持している業者だと色んな場所で目にしたりしますが、現在のところ無ライセンス業者です。
モーリシャスをベースとする海外FX業者であり、英国の金融行動監視機構(FCA)とオーストラリア証券投資委員会(ASIC)から金融ライセンスを取得していると宣伝されています。
(FCA: Financial Conduct Agency)でライセンスの有無を調査しましたが、下記のとおり、ライセンスは登録されていません。
下画像のテキスト
「This is a firm that can no longer provide regulated products and services, but was previously authorised by the PRA and/or FCA」
(以前は認可されていた業者であるが現在は無ライセンス)
下記は上の画像をさらにわかりやすいように、Googleで翻訳したものです。
翻訳するとわかる通り、「ステータス:承認されなくなりました」と表示されています。
日本語に訳すと少し違和感はありますが、それでも「承認されていない」ということがニュアンスでわかりますね。
詐欺業者の認定を受けてしまっている
上記のようにかつてはライセンス保有であったのに現在は無ライセンスであることからさらに調べてみるとFOREX PEACE ARMYから「詐欺業者認定」を受けています。下記の「SCAM」とは「詐欺」の意味であり、あきらかにリスクが高く危険です。
【FXDD】評判は?悪い評価を受けてしまっている
顧客に不利益を与えたことから規制当局から罰金命令を受けており評判が悪いです。
ライセンスルール違反で罰金命令を受けている
FXDDは投資サービス規則に違反し、顧客に損害を与えたことによって、マルタ金融庁から罰金命令が下されていますので、口座開設は控えるようにしましょう。
また、NFA(全米先物業協会)はFXDDが顧客のトレードに対しスリッページによる不正操作を行ったとして罰金命令を下していますので注意が必要です。
出金拒否など評判がかなり悪い
FOREX PEACE ARMYは下記のとおり「この業者との取引には十分注意を払うべき」と評価しています。同サイト内では多くの出金拒否などの苦情が申し立てられています。
英文サイトですが詳細はこちらです(海外サイトにジャンプします)。
Googleでサイトを日本語訳したものが、下記の画像です。
「罰金」等の提出や、違反行為・不正行為を行っていることがわかります。
上の画像内容をまとめると以下の通りです。
- マルタ金融サービス当局から25,000ユーロの罰金を受けている
- NFAとCFTCは、約200万ドルの罰金を科した。
- 適切なAMLプログラム(アンチマネーロンダリング、つまり金銭洗浄防止プログラム)を実施していないため、申し立てた
- 相反するスリッページ(DD方式)など、貿易相殺に関するNFA規則も違反している
【シンプルFX】リスクがあるので注意
とあるサイトが「レバレッジ500倍のビットコイン取引」と紹介しています。
近年からぽつぽつと紹介されるようになってきた海外FX業者であり、以前はゼントヴィンセントグラナディーンでのライセンス保有と宣伝されていましたが、ライセンス情報は全く見つかりませんでした。
現在はサイトらしいサイトはなく、取引チャート画面と口座開設、取引方法の説明がある程度で会社概要やライセンス情報が一切ないので、リスクがあると考えるべきです。
シンプルFXのレバレッジ500倍のビットコイン取引はあり得ない
下記シンプルFXのサイトでは、ビットコイン取引でも最大レバレッジ500倍と宣伝されています。取引所取引や例えば「XM(エックスエム)」などにおけるビットコイン取引のレバレッジは5倍~10倍くらいですので、普通ではあり得ないレベルであり、レバレッジ500倍を餌に集客している可能性があります。
(※XMでは現在仮想通貨取引を行っていません)
セントビンセント・グラナディンでライセンス取得されている?
多くの海外メディアでリサーチしましたがシンプルFXがライセンスを保有しているという情報が見つからない中で、下記の通りセントビンセント・グラナディーン金融庁からライセンスを取得しているという記事があったので同金融庁ホームページで調べてみました。
セントビンセント・グラナディーン金融庁のホームページでリサーチした結果ですが、シンプルFX(SIMPLE FX)が登録されている事実は見当たりませんでした。
「SERVICE PROVIDERS(金融サービス提供の認可を得ている事業者)」と「LICENSED FINANCIAL INSTITUTIONS(銀行や保険会社などライセンス保有事業者)」の全事業者をチェックしましたが、やはり見当たりません。
海外FX業者を選ぶ際にはその業者が金融ライセンスを保有していることが確実でなければなりません。従って、以上のことからシンプルFXで口座開設し入金や取引を行われるのはリスクが伴うと考えられますのでご注意ください。
その他の詐欺リスクの高い海外FX業者
上で詳しく紹介しました海外FX業者以外に、マイナーではありますが、詐欺まがいの行為などを過去に行っていたり、信用のない業者を下記から紹介しています。
信用度合いは、主にライセンス状況と、海外国内問わずトレーダーの口コミ、海外サイトを独自調査して判断しています。
High Trade(ハイトレード)
HighTradeのホームページではモルディブ政府認可とあり、ライセンスの詳細の記載がありません。
モルディブでの規制当局であるモルディブ金融監督局(MMA)で調べてみましたが、同社のライセンス情報はありませんでした。リスクがありますので入金、トレードは行わないでください。
Iron FX(アイアンFX)
IronFXは、アジアでの多数の出金拒否の苦情、ヨーロッパでは多くの訴訟を起こされてきています。ライセンス元のキプロス証券取引委員会が実態調査に踏み切り、結果、罰金命令を下した経緯もあり危険な海外FX業者として注意を払いましょう。
Instaforex.com(インスタフォレックス)
Instaforexはすべり(スリッページ)や、不利な約定などの不正操作を行う海外FX業者としての報告が多数なされています。出金拒否に関する苦情が多いことでも知られています。
Dinamic Trade(ダイナミックトレード)
DinamicTradeは、自社サイトにてオーストラリアのASICライセンスを取得していると宣伝していますが、調査したところ無ライセンス業者ですので口座開設し入金などを行わないでください。
これらの海外FX業者に関する詳細情報は改めて掲載していきます。そして、今後も定期的に詐欺の危険性がある海外FX業者の報告を行ってまいります。
当サイト管理人が実際に取引をしたことがある優良だと思われるFX業者一覧はこちら【FXのエキスパートが選ぶ海外FX口座】
安全な海外FX業者の見分け方は?2つのポイント
安全で信頼できる海外FXかどうかを見極めるには、最低限、以下の2つのポイントを理解し確認しておくべきでしょう。
ポイント① 金融ライセンスを確実に取得しているか確認しよう
確実に金融ライセンスを取得している海外FX業者で口座開設して取引を行いましょう。金融ライセンスを取得していない海外FX業者とは絶対に付き合わないことです。
金融ライセンスを持っている海外FX業者は、日本の金融庁に相当する現地の金融規制当局などから信頼できる「お墨付き」をライセンスという形で得ているからです。
実際に、大切な資金を取引口座に入金し、後々出金ができないようなトラブルを起こしているのは金融ライセンスを取得していない業者だからです。
私自身もトラブルに巻き込まれた経験があり、後々確認しましたら、やはり金融ライセンスがなかったり、ないのにあるかのように表記している海外FX業者でした。
海外FXの金融ライセンスはどうやって調べればいいの?
金融ライセンスの取得情報は海外FX業者のサイトにも紹介されていますが、確実に取得されているのかを確認するには日本の金融庁のような金融規制当局の情報を確認するのが一番です。
しかし、情報が外国語であるために確認が困難な場合があります。
そのため当サイトでは、独自に各金融規制当局からの情報を直接入手して公開しています。
当サイトで紹介している【海外FX業者の金融ライセンスの取得情報】はこちらの記事でご確認できます。
海外FX業者は日本の金融庁に業者登録義務がありません
日本における国内FX業者は金融庁に業者登録しなければなりませんが、海外FX業者は日本で登録する義務はありません。したがって、日本の金融庁に業者登録されていない海外FX業者であっても、海外の金融規制当局から確実に金融ライセンスを取得していれば問題はありません。
海外FX業者が日本の金融庁に登録する必要がない理由は以下の通りです。
- 海外FX業者のサービスは、その業者の海外拠点から提供されている
- 海外FX業者のトレードシステムのサーバーは海外に設置されており、FXサービス自体が海外から提供されている
したがって、金融庁に業者登録していない海外FX業者と取引しても問題はありません(当然ながら海外にて確実に金融ライセンスを取得していなければなりません)。
海外FX業者が日本で業者登録をしない理由
海外FX業者は海外からのサービス提供であることから日本国内で業者登録の義務はありませんが、義務はなくても業者登録しようとすれば可能です。しかしながら、ほとんどの海外FX業者は日本にて業者登録していません。
その理由は、日本で登録してしまうと国内のレバレッジ規制の対象業者となってしまうからです。ご存知かもしれませんが、日本ではレバレッジ規制によって最大25倍に制限されていますが、海外FXではレバレッジ規制がありません。
海外FXではレバレッジ最大400~500倍程度が標準的であり、資金効率(投資効率)の高さが売りになっています。もし、日本で業者登録してしまうと最大25倍のレバレッジしか提供出来なくなってしまい、投資家が魅力的なレバレッジを利用できなくなってしまうため「あえて」日本で業者登録していないのです。
ポイント② 信託保全、分別管理の状況を確認しよう
金融ライセンスを確実に取得している海外FX業者で過去に倒産してしまったケースは稀ですが、万が一、取引口座に資金が入ったままFX業者が倒産してしまった場合、資金が返還されるのかどうかも重要です。
ちなみに、分別管理と信託保全の違いですが下記の通りです。
分別管理は、資金を会社の資金と、顧客・トレーダーの資金を別々に管理することです。
信託保全は、分別管理の種類で、さらにその会社が万が一倒産などしてしまった場合の保障がついているもののことです。
分別管理・信託保全の違いや詳細、各ライセンス情報は【分別管理と信託保全の違いは?各海外FX業者のライセンスを徹底解説!】からご覧ください。
「分別管理」がしっかりしている海外FX業者を選ぼう
海外の多くの金融規制当局は金融ライセンスの取得条件として「分別管理」を義務付けています。
「分別管理」とは、投資家が預けている資金を海外FX業者の経営資金と混同させないように分別管理専用の銀行口座で管理し、投資家の資金がFX取引以外の目的に流用されるのを防止するものです。
銀行や会計監査法人が分別管理専用の銀行口座を管理するので、分別管理を採用している海外FX業者が顧客資金を消失させた、といったトラブルが過去にウワサになったことはありません。
例えば、AXIORY(アキシオリー)では世界最大の会計監査法人であるプライスウオーターハウスクーパース(PWC)が分別管理口座を監査しているので極めて安全性が高いといえます。
「信託保全」を導入している業者のほうが良い
日本国内のFX業者は信託保全の導入が義務となっていますが、海外FXでは信託保全は義務となっていません。
そのため、多くの海外FX業者は信託保全を導入していませんが、AXIORY(アキシオリー)のように一部の海外FX業者は信託保全を導入しています。
信託保全を導入している海外FX業者では、投資家の資金は会社から完全分離された信託口座で管理されているので、業者に万が一のことがあっても確実に資金が返還されるので安全面でもおすすめです。
管理人が出金拒否を起こされたことのないFX業者も紹介してます
海外FX業者で日本人に最も有名なのはXM(エックスエム)ですが、私自身XMを現在も使用していますが、一度も出金拒否などはあったことがありません!
XMは、信用の証であるライセンスも取得しており、たとえXMが経営破綻してしまっても、2万ユーロ(約260万円)が補償されます。
このような良質な海外FX業者を選定するには、ライセンス情報、実際の体験談などが非常に役に立つのでレビュー記事を参考にしてみてください。
AXIORYやTitanFXでも出金拒否されたことがない
また、私もこれまでAXIORYとTitanFXもずっと利用してきましたが一方的に出金拒否されたことはありません。TitanFXでは、一度だけ禁止取引である業者間のアービトラージ取引を行ってしまい、取引規約に違反したため出金拒否を受けたことはありますが、基本的にAXIORYとTitanFXで取引規約や出金ルールに違反しないかぎり出金拒否の不安はないと思います。
AXIORYではドル建て口座からは出金拒否されるらしい
ドル建て口座を持っている方は少ないかもしれませんが、AXIORYのドル建て口座からの出金拒否が報告されており、AXIORYではドル建て口座からドルのまま出金できないようです。調べてみたところ、AXIORYの取引銀行であるスパーカッセ銀行の中継銀行が米ドルの送金ができなくなった煽りを受けての出金トラブルであり、AXIORY自体の問題ではないです。
私はドル建て口座を持っていないので真偽は定かではありませんが、AXIORYでドル建て口座を利用する場合であっても円建てもしくはユーロ建てで出金する必要があり、為替手数料も余計にかかってしまうため、特別な事情がない限り、日本人の方は円建て口座を利用すれば出金トラブルの心配はありません。
最後に私自身が安全だと思える業者をおすすめして紹介しています。
自分に合ったFX口座をお探しの方は特に見てほしいです。
【エキスパートナー管理人が使ったことがある、安全な海外FX業者】
ちなみに私が現在も使用している海外FX業者は、XM・AXIORY・TitanFXです。
AXIORYは信託保全もあり、日本人トレーダーも多く日本語サポートも完備している点を評価しています。
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